約 6,371,785 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30314.html
登録日:2014/11/01 (土) 11 13 35 更新日:2024/07/02 Tue 04 00 40 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 やらかすのは大体黒 デウス=エクセリオン ネタバレ項目 ライザー ロボット 人格者ばかり 人格者ばかり←一体を除いて 兵器 創の軌跡 巨イナル一 機甲兵 獅子戦役 相克 至宝 英雄伝説 軌跡シリーズ 閃の軌跡 閃の軌跡Ⅱ 閃の軌跡Ⅲ 閃の軌跡Ⅳ 騎士人形 騎神 魔煌兵 以下、英雄伝説 軌跡シリーズのネタバレを多分に含む。 《騎神》とは、英雄伝説 軌跡シリーズにて登場する有人型機動兵器の名称である。 ここでは同シリーズ内に登場する他の人型有人兵器も解説する。 ●目次 【概要】 【性能】 【種類】《灰の騎神》ヴァリマール 《蒼の騎神》オルディーネ 《緋の騎神》テスタ=ロッサ《紅き終焉の魔王(エンド・オブ・ヴァーミリオン)》 《紫の騎神》ゼクトール 《銀の騎神》アルグレオン 《金の騎神》エル=プラドー 《黒の騎神》イシュメルガ 《零の騎神》ゾア=ギルスティン 【機甲兵(パンツァーゾルダ) 】ドラッケンドラッケンⅡ シュピーゲルシュピーゲルS オーレリア専用シュピーゲルS ヘクトルヘクトル弐型 ケストレルケストレルβ(ベルタ) ゴライアスゴライアス・ノア ティルフィング 機甲兵用の追加装備ブーストキャリア 【魔煌機兵】 【魔煌兵】 【立体化】 【概要】 鋭利なフォルムをした推定7~8アージュ(=メートル)程の人形兵器。 エレボニア帝国にて伝わる「巨いなる騎士」という伝承の正体。時に災厄を退けて人々を守り、時に全てを破壊して支配する支配者として存在した。 帝国にて大きな内乱が起きる度に、歴史の裏で起こされ戦いに用いられたという伝説の存在。閃の軌跡の250年前に起きた《獅子戦役》にも騎神同士の激突が繰り広げられたと言われている。 現在は遥か地下区域に封印されているが、 起動者候補とされる人物を選定し、その人物が試練を潜り抜けた時に騎神を操縦できる《起動者(ライザー)》となる。 また起動者でなくとも共に試練を破る為に協力した者は《準契約者》となり、騎神に乗る契約者と協力する事で強力なアーツを使う事が出来る。 生誕はおよそ1200年前の暗黒時代にも遡るとされ、伝承にも語り継がれる《地精》と呼ばれる鍛冶職人達と、彼らに協力した魔女達によって生み出されたという。《地精》と《魔女》は遥か昔は共に行動をしていたが、ある日袂を分かったという。 これらの事情から、魔女の子孫たる《魔女の眷族(ヘクセンブリード)》には、遥か昔から大いなる騎士の力を見守り、見届ける《導き手》としての義務があるという。そして、現代においてその導き手となったのがエマとヴィータ・クロチルダの両名である。 フレーム及び獲物の素材は希少かつ最硬度の物質であるシリーズお馴染みの《ゼムリアストーン》が使われている。 現代では希少な物質だが、地精達は地脈の上に《精霊窟》と呼ばれる洞窟を作り上げてゼムリアストーンの生成を行い、大量の素材を使い上げる事で騎神を鍛え上げたという。 騎神は特殊な工具を使用して作る"宝珠"を《核(ケルン)》に組み込むことで性能を高める事が可能。 これは現代には伝わっていない途轍もない技術だが機械の作成や整備などの専門知識がゼロのクララが遺跡の壁画を見ただけで作成と組み込みを成功させている。 本人曰く石の扱いには慣れてるから彫刻みたいなものらしい。そんな感覚での出来るのはアンタだけだ。 ヴァリマールが即座にクララを《工匠(マイスター)》と認めたあたりやはり普通は出来ない事なのだろう。 なおこの宝珠は彼女により"EXオーブ"と名づけられた。 閃の軌跡Ⅲでこの技術はいろいろあって血が流れなくて良かった。ミントにも伝えられる事になる。 その際に理由は不明だがオーブの効果が準起動者が搭乗する機甲兵にも影響すると言う現象が起きている。 暗黒時代の産物であり、動力が導力ではなく霊力(マナ)である点や、各部の意匠や仕上げが工業製品というより職人の手による作品という印象を与える点など、 大崩壊以前に端を発するアーティファクトやそれを元にした現代の導力兵器とは少々毛色が異なる部分が見られる。 学生でありながらすでに一流の芸術家であるクララも素晴らしい作品と賞している。 ちなみに彼女はいずれ騎神を超える作品を作ると意気込んでいる。クララ先輩なら本当に出来そう。 + 騎神の正体に関するネタバレ 閃の軌跡Ⅲにてその正体が明かされる。 《焔の至宝》と《大地の至宝》の融合体である《巨イナル一》と呼ばれる鋼の力を封じるため後に地精と呼ばれる大地の眷属が七つの器を用意して、後に魔女と呼ばれる焔の眷属が力を分散して宿すことで創り出されたもの。 それこそが。七体の騎士人形(デウス=エクセリオン)であることがとあるキャラより語られた。 閃の軌跡Ⅳでは、鉄血宰相と地精の主導で七つに分かれた力を一つに戻す儀式《七の相克》が行われ、再錬成された《巨イナル一》の消滅に伴い騎神達も消滅した。 【性能】 結社『身喰らう蛇《ウロボロス》』が制作した大型人形兵器ゴルディアス級に比べるとやや小型。(参考として軌跡プレイヤーに馴染み深いパテル=マテルは15.5アージュで騎神は凡そその半分程のサイズ) 機体そのものが意思を持ち、起動者と同調することによる自律性の高さが特徴で、起動者の意思に合わせた精密な機動や動きを正確に行うことが可能。単純な戦闘力は戦車といった他の近代兵器を遥かに凌ぐ。 また前述の通り、準契約者の協力で多くの能力とアーツを扱う事が可能。更に治癒能力もあるようで、多少傷付いても自力で修復も出来、また重度のダメージを負っても時間を掛けるか大量の霊力を取り込むことで復活する。 量産型の《機甲兵》程度なら(操縦者の技量にも左右されるが)数機纏めて相手に出来る程で、戦術兵器として桁違いの性能を誇る。 反面、騎神の受けたダメージは起動者にもフィードバックされ、重度の傷を受けた場合は命を失う事もあるという(ただ装甲がゼムリアストーンの為、生半可な攻撃ではダメージを受けない)。 起動するには《核(ケルン)》という箇所にマナを蓄える必要があり、マナが切れると行動不能になる。消耗したマナは大地から補充できるが、それなりに時間が必要。 また蓄えたマナを使用する事で幾つかの特殊な能力を発動出来る。 準契約者の位置の索敵 地脈の流れを探索する事で、契約者と共に試練を潜り抜けた準契約者の位置を大まかに把握する事が可能な索敵能力。 但し、あくまで地脈の流れを利用しての能力なので、対象者が飛行船などで移動していた場合は把握する事が出来ない欠点がある。 《精霊の道》 太古より伝わる特殊な移動法。帝国各地にある精霊信仰が残る場所には大抵は霊脈というモノが存在しており、それを開く事であっという間に移動を可能にする。 要は瞬間移動のようなものだが代償として貯蔵しているマナを大量に消費しなければならず、霊脈のない場所には移動できないので自由自在に移動は出来ない。 念話 そのまんま言葉にしなくても念じるがままに契約者と騎神との会話が可能。 操縦者の治癒 マナを使う事による治療能力。下手すれば命にかかわると言われる程の消耗でも1ヶ月で完治させる事が可能。 空間転移 精霊の道が無くても起動者が呼ぶことによって離れた場所から現れる。屋内でもスペースがあれば転移できるが、ある程度距離の制約を受ける。 また霊的にリンクしている機甲兵も同時に転移でき、騎神がいる場所に機甲兵だけ呼び出すことも可能。 起動者の不死者化 起動者が死亡すると不死者として蘇らせる。ただし完全に復活できるとは限らず、歴代の起動者の多くは不完全な不死者となったらしい。 正確には騎神の機能ではなく帝国の呪いの作用であり、最期まで呪いに抗ったドライケルスは天寿を全うしている。またある程度外部から介入する余地もあるらしく、生前は起動者ではなかった者が死後に地精の手で起動者となり復活させられた例も。 呪いによる力なので、不死者になった者は不死になるだけではなく、人の身を超えた力を得る事ができる。呪いの源泉でもあるリィンの鬼の力の派生みたいなもので、あちら程の強大な力を持たないが、こちらは相克が決着しない限りは永久に死なない利点がある。ただそれでも力の作用は凄まじく、不死者になったクロウはマクバーンに「今のお前なら自分に食らいつけるのではないか」(*1)と言われ、アリアンロードも生前の実力と相まってマクバーンに匹敵する戦闘力を持つ。 この事からルーファスもイシュメルガ=オズボーンとの戦いに備え、不死者になろうと目論んでいた。 等々。 単純な兵器としても強力な上にこれほどの特殊な能力がある、非常に優れた機体である。 クロウによると《騎神》も決して万能という訳ではなく、ゴルディアス最終型《神機》アイオーンの空間消滅程の出鱈目な力は持っておらず、単純な力だけであれば神機に劣るようである。 もっともあの時の《神機》の能力は《零の至宝》のバックアップがあっての芸当なので比較相手が悪すぎるとも言える。 至宝の力の抜きでの対等の条件であれば騎神に軍配が挙がるようで、閃Ⅳではヴァリマールとオルディーネを相手に神機二機が同時撃破されてしまっている。 ただしこの時のヴァリマールは《相克》を経ているので、クロウが見立てた閃Ⅱの頃よりも遥かにパワーアップしていることも忘れてはいけない。 ちなみにアルベリヒによると七騎の性能は同等ではなく、過去の戦績に緋の魔神化の影響を加味して格付けすると (黒>)金、銀>緋>蒼、紫、灰 となるらしい。また得意分野や特殊能力にもそれぞれ差がある模様。 これは今までの戦歴などを元に(黒は別として)アルベリヒが勝手にランク付けしたものであり、プレイヤー目線だと信憑性が怪しく見える部分もあるが、仮にも騎神の第一人者の評ということもあってか少なくとも作中で異議が述べられたことはない。ただし、いざ実戦になれば単純な機体のスペック以外の要素が絡んで来ることは言うまでもない。 【種類】 以下作中で登場及び語られた《騎神》 ネタバレを含むので注意。 《灰の騎神》ヴァリマール 七つある騎神の一角を担う、トールズ士官学院旧校舎の地下に眠っていた騎神。 現在の起動者はリィン・シュバルツァー。導き手はエマ・ミルスティン。 起動直後は片言の口調で最低限の受け答え程度しかできなかったが、戦いの中で記憶を取り戻すにつれて人間らしい人格になっていった。 発見当初は武器を持たなかったため、初戦では八葉一刀流の無手の型で戦うことになる。その後は機甲兵のブレードを使用していたがクロウに武器の不備を指摘され、最終的にはゼムリアストーン製の太刀を得物とする。 劇中ではリィンの鬼の力を増幅させ太刀に乗せて振るうという芸当も見せたが、これを使うと過負荷でしばらく動けなくなる。 先代起動者はかつての《獅子心皇帝》ドライケルス・アルノール。リィンたちと同様に試練を乗り越えた彼を起動者と認め、共に獅子戦役を戦いぬいた。 + 以下ネタバレ 閃の軌跡Ⅲの終盤で黒キ聖杯の最下層である黄昏ノ始マリシ地で呪いによって穢れた大地の聖獣と戦闘。 しかし女神の聖獣にゼムリアの武器は通用せず拘束することにも失敗してしまう。 太刀を噛み砕かれるが背後の生徒達を庇い前線に立ち続るが、聖獣に押し倒され捕食され始めてしまう。 絶体絶命のリィンを守るため、アルティナは自分の命と引き換えに《終末の剣》へと変化しようとするが、聖獣に身体を引き裂かれる寸前、ミリアムはアルティナを突き飛ばすと同時に彼女と入れ替わるように自分が聖獣の前に立ち塞がる。 ミリアムはリィンやⅦ組を守り聖獣の爪に引き裂かれ絶命するが、条件が満たされて《根源たる虚無の剣》へと昇華した。 傷ついたヴァリマールがその剣を手にし、ミリアムを目の前で失った事でリィンの鬼の力が暴走。 さらに騎神へのフィードバックが発生してヴァリマールは第二形態へと姿を変えた。 社長への雑誌でのインタビューによると、第二形態に変化できるのはこの時点だとヴァリマールとオルディーネの二機のみであり、以前クロウが見せたオルディーネの奥の手はヴァリマールと同じく第二形態であるという旨の発言をしている。 全身に禍々しい波紋のようなものが現れ、胸の宝玉は不気味な目のようになり、頭部の二本の角が鬼のようにも見える。 なお根源たる虚無の剣も禍々しいオーラを纏っているが、ヴァリマールの手から離れた時に元に戻っている。 第二形態となり《終末の剣》を手にしたヴァリマールはたやすく聖獣を撃破するが、我を失ったリィンはそのまま剣を突き立てて聖獣を屠ってしまう。 これによって《巨イナル黄昏》が完成してしまった。 暴走状態はオズボーンによって収束するが、リィンはヴァリマール、ミリアムの剣共々地精の本拠地に囚われる。 閃の軌跡ⅣではⅦ組のリィン救出作戦の際に奪還されるも、先の暴走時に思考コアをロストしたことで人格を失ってしまっていた。 その後は相克を経ることで、鬼のようなシルエットが完全になくなった第三形態への進化、人格の復活、他の騎神の能力の獲得とパワーアップしていく。 なお、ゼムリアストーン製の太刀はミントによって回収・修復されるが、一部のクエストでしか使用されない。 《蒼の騎神》オルディーネ 七つある騎神の一角を担う、海都オルディスの地下遺跡に眠っていた騎神。 現在の起動者はクロウ・アームブラスト。導き手はヴィータ・クロチルダ。 得物は双刃剣。 奥の手として、全身の装甲を展開させた第二形態へと変化し、機体性能を引き上げることができる。 これはヴァリマールと同じく第二形態であると雑誌の社長インタビューにて明言されている。 ヴァリマール同様に意思を持ち会話も可能。 閃の軌跡Ⅱでは一言ぐらいしかセリフが無かったが、Ⅳでは普通にしゃべりまくる。 騎神の中でも特に飛翔能力に優れている。 + ... 閃の軌跡Ⅱ終盤でリィンの道を開くためにエンド・オブ・ヴァーミリオンに特攻を仕掛けるが、反撃を受けてしまいクロウは致命傷を負い命を落とす。 その後オルディーネは正規軍に回収されガレリア要塞に保管される。 だが閃の軌跡Ⅲにて蒼のジークフリードと名乗る青年がオルディーネらしき機体を所持している。 そしてガレリア要塞に保管されていた蒼の騎神はいつの間にか消えていたと言う。 閃の軌跡Ⅳではジークフリード改め記憶を取り戻したクロウと共に活躍。 最初の相克でヴァリマールに敗れるがリィンの機転によりヴァリマールの眷属とする事でオルディーネは吸収されず、クロウも消滅を免れた。 以後は最後までヴァリマールと共に戦い抜いた。 クロウとの付き合いもこの時点で5年にもなっており、リィンとヴァリマールのようにクロウとは強い絆で結ばれている。 クロウも彼に対しては強い思い入れあり、バベル事件で再び自身の機甲兵にオルディーネの魂が戻り、戦いが終わって去っていった後は機甲兵の会話ログを徹底的に調べた後に、一言もなにも残していないオルディーネに非常に残念そうにしていた。 《緋の騎神》テスタ=ロッサ 七つある騎神の一角を担う、緋の帝都ヘイムダルに眠っていた騎神。 現在の起動者はセドリック・ライゼ・アルノール。 七曜歴371年に緋のローゼリアが導き手となり時の皇帝ヘクトルⅠ世により起動され、ヘイムダルを死都に貶め支配していた暗黒竜を仕留めたものの、竜の血を浴びた為に穢れた存在に堕ちてしまった。 以降は帝都の地下深くに封印され、『千の武器を操る魔人』として伝承にその名が刻まれ、恐れられている。 獅子戦役の果てに野望に取り付かれた《偽帝》オルトロスによって再び起動され、他の騎神を倒す為に最悪の魔王へと変貌させられてしまう。 帝国の内戦で破壊されたが、その後大量の霊力を取り込み復活した。メインの武器は騎士剣で、更に槍や弓矢などの武器を作り出す能力を持つ。 シャーリィ・オルランドのチェーンソーライフル《テスタロッサ》はこの魔人の名を拝借したモノである。 《紅き終焉の魔王(エンド・オブ・ヴァーミリオン)》 《緋の騎神》テスタ=ロッサがオルトロスの秘術によって神の域まで昇華した魔神の姿。 騎神の時に比べて大きさが倍(推定15〜20アージュ程)になっている。 戦闘ではテスタ=ロッサ時の時と同じく巨大な剣や槍、弓を駆使する。 人々の精気を奪い尽くす恐るべき存在に成り果てたが、ドライケルス大帝と《槍の聖女》リアンヌ・サンドロットの手によって再び封印された。 セドリックが搭乗してからは、この形態に変化はしなかったが、半場強制的に起動者にされた上に暗黒流の血や呪いのせいで、徐々に彼の精神や体を摩耗させる影響を及ぼしており、この症状はオズボーンとアルべリヒが治療するまで改善しなかった。(*2) 《紫の騎神》ゼクトール 七つある騎神の一角を担う。 現在の起動者はルトガー・クラウゼル。 獅子戦役においては第六皇子ルキウスの陣営の猟兵団の団長が起動者となり活躍したが、終局においてエンド・オブ・ヴァーミリオンに敗れて破壊されたとされる。 現在は同じく死んだはずのルドガーを起動者として復活していた。武器は起動者と同じバスターグレイブ。 スピードとタフネスに優れる。歴代の起動者には曲者が多く、ハマると強いタイプとのこと。 《銀の騎神》アルグレオン 七つある騎神の一角を担う、ローエングリン城に眠っていた騎神。 現在の起動者はリアンヌ・サンドロットことアリアンロード(英雄伝説)。導き手は緋のローゼリア。 獲物は非騎乗時と変わらず大型の騎乗槍。 リアンヌは起動者となってからも、その力を大きすぎるものとして封印していた。 だが獅子戦役の終盤に封印を解きドライケルスの《灰》と煌魔城攻略に向かい、決戦にてエンド・オブ・ヴァーミリオンからドライケルスをかばい致命傷を受ける。 そして終戦後に命を落とした。 しかしリアンヌの遺体は腐敗の気配がなかったためロゼが里に持ち帰った。 その半年後に理由は不明だが甦ったのをロゼと鉄騎隊の副長だったアルゼイドの祖先が見届けている。 その後、起動者と共に姿を晦ましていたが、幻焔計画奪還の為に遂に姿を現す。 大きな翼が特徴。獅子戦役の時点で他の騎神と比べ群を抜いた強さだったらしく、更にリアンヌの250年の研鑽もあり非常に高い戦闘能力を誇る。 更に大地の聖獣アルグレスの特徴を色濃く受け継いでいる。 ちなみに七騎の中で唯一女性的な声をしている。まぁ特に性別があるとは思えないが… 《金の騎神》エル=プラドー 七つある騎神の一角を担う。 閃の軌跡Ⅳにてルーファスが試練を突破し契約。試練の場は騎神が物理的に眠っている場所でなくとも帝国内の霊力が高い場所であれば構わないらしく、クロスベルの地で魔女の協力を得ずに独力で契約を果たした。 武器は騎士剣。不滅を象徴する色を持ち、単純な潜在能力では騎神の中でもトップクラスらしい。 現代の騎神と機動者の中では一番付き合いが短いが、彼なりにルーファスのことを気に掛けていた様子で、バベル事件でルーファスの機甲兵に魂が宿った時は、ルーファスの在り方が変わったことを知りながら彼を鼓舞し共に戦い抜いた。 《黒の騎神》イシュメルガ 七つある騎神の一角を担う。 現在の起動者はギリアス・オズボーン。 他の6騎とは別格の力を誇る最強の騎神。 今まで表舞台に出ることがないという謎の機体。 + その正体は… 「帝国の呪い」の本体であり、閃の軌跡シリーズの黒幕である。 思考プログラムが人間の持つ悪意の影響を受けることで進化し、自身を《巨イナル一》として再錬成することを目的に暗躍。 自身の起動者として目を付けたドライケルスやオズボーン、その下僕として隷属させた地精達をはじめ、呪いにより帝国の人々の運命を狂わせ続けて来た。 撃破後、リィンを乗っ取ろうとし、イシュメルガの悪意を抑えられないと察したリィンは大気圏外に脱出し、葬り去ろうとするが… + "とある存在"の加護を得た後 フランツ・ラインフォルトがイシュメルガの干渉が弱まった影響で元に戻る。 リィンの無想神気合一と大地の聖獣の加護である《大地の檻》で、聖獣の檻に封じられることで巨大な力と融合。 《巨イナル一》のみヴァリマールから分離させられ、イシュメルガの思念体であるイシュメルガ=ローゲがこの次元に顕現される。 オノレエエエエエエエエエエエエッ!!! 人ゴトキガ赦サヌゾオオオオオオオ!! あれこそがこの次元で滅ぼせる唯一の形態。 かなりの強さだが、あれでも数十分の一の力であり、放置すれば世界を滅ぼすくらいに成長するらしい。 リィン達Ⅶ組と協力者達よって撃破された後、逃走するもののリィンとミリアムによって追い詰められ八葉の技と根源たる虚無の剣の力により消滅した。 「──だが悪いな。ここから先は"人"の時代だ。」 《零の騎神》ゾア=ギルスティン 創の軌跡で登場した、白亜の機体色をした本来存在するはずのない第八の騎神。 エネルギーの剣を生成して攻撃に使用する他、自在に空中を浮遊し瞬間的な空間転移も可能。 + その正体は… 閃の軌跡Ⅳのノーマルエンドにて、最終相克の末に《黒》の呪いと共に大気圏外まで飛び去ったヴァリマールの成れの果ての姿(という可能性をエリュシオンが再現したもの)である。 起動者はリィンとイシュメルガが無限相克の果てに一つに溶け合った存在である、イシュメルガ=リィン(を再現した模倣擬体)。 七の騎神全てを内包した、言うなれば《巨イナル一》そのものであり、更にエリュシオンのバックアップによる未来観測まで使用する。 総評すると明確に悪意を持って人間を利用し、自身の力で世界を納めようとしたイシュメルガ以外は極めて人格者なのが、騎神である。(*3) 特にリィンの騎神にして相棒であるヴァリマールはリィンは勿論、リィンの仲間やかつての起動者だったドライケルスの魂が宿ったオズボーンのことも気を使っていた。 最後は黒以外の6体は自分たちが消滅する間際に人類の健闘と未来を讃えて、起動者であったクロウに餞別をして去っていった程である。 【機甲兵(パンツァーゾルダ) 】 《蒼の騎神》オルディーネと結社の人形兵器を参考にシュミット博士がラインフォルトの技術でも量産可能な基本フレームを設計して開発された機体。 性能自体は《騎神》に劣るものの、その機動力は戦車とは比較にならない。 その汎用性と人々に与える心理的衝撃から、戦場において革命を起こしたと言われる程。 しかし火力や装甲面では戦車に劣り、戦術次第では従来の兵器でも対抗は可能。 生身の人間では到底抗えない強大な能力を誇るが、前述の通り戦車よりも装甲は薄いので対戦車砲(パンツァーファウスト)などを喰らうと致命傷になる場合も。 もしくは狙い目として機械人形全般にも言えるが間接部を集中攻撃されると機動動作不良を起こす可能性がある。 なおドラッケンは、車を投げつけられても中破し、後は拳と蹴りだけで破壊可能とのことだが、作中でそれを行ったのは一人だけなので、戦術として参考にはできないと思われる。 騎神のような超常的な機構を搭載しているわけではないが、補助的ではあるが操縦者自身の操作やクセをトレースし、フィードバックする仕組みとなっている。 搭乗者の剣術などだけでなく、アンゼリカのゼロ・インパクトなども再現可能。なんだか十分超常的な気がするのは突っ込んではいけない。 このような機能の為か、操縦者の生身の戦闘力と騎乗時の戦闘力がほぼ比例するようになっている。後述のオーレリアの機体のように騎神をも超える強さを発揮する例も。 操縦への慣れやタイプ別の適正は人それぞれらしく、ユウナなどは一日でドラッケンの基本操縦をクリア(導力車の運転をしていたため、一度掴んだらスムーズに動かせたらしい)した。 またブレードやシールドなどの兵装に関してはあくまで基本兵装であり、ほとんどの搭乗者は自分と同じ武装を使用している。 閃の軌跡Ⅲではそれぞれ最新型が登場。 第Ⅱ分校に配備され後述のブーストキャリアの追加やカラーリングの変更などが行われた。 最新型は名称が変化しているが、基本的に元々の名称で呼ばれる。むしろ誰も呼んでない気が・・・ またトールズ第二のⅦ組メンバーはヴァリマールの準起動者となっており、彼らが乗る機体は騎神のように他の準起動者からサポートを受けられるようになっている。 閃の軌跡Ⅳでは準起動者の機体がヴァリマールと霊的にリンクした影響を受けており、操縦者が不在でも準起動者の思いに反応して独りでに動くといった不思議現象を起こすようになる。またヴァリマールを通じて霊力供給を受けることで飛行船に追随して長距離飛行したり、と従来の機甲兵の枠を超えた性能を発揮している。 + ... 実は機甲兵自体はシュミット博士の発明ではなく、博士が担当したのは設計と開発の一部。博士が新しいタイプの機甲兵を開発しないのはそのため。 正式な発明者はシュミット博士の一番弟子であるフランツ・ラインフォルト。つまりアリサの父親である。 現存する5タイプの機甲兵全ての基本コンセプトは10年前に彼が遺したノートに記されていた。 それが自分に提出する"卒業作品"であるのは明らかだったため、せめて日の目を見せてやるためカイエン公に依頼を受けたときそれを具現化する設計作業を引き受けた。 ドラッケン 最も汎用性が高い一般機として設計された《汎用機甲兵》で汎用機とも呼ばれる。特殊な機能は搭載していないが扱いやすい。 装甲は装甲車を両断したヴァンダイク学院長の斬撃でも突破出来ず、最新式のエンジンによって馬力も相当であり、執行者≪死線≫シャロン・クルーガーの鋼糸も断ち切る事が可能。 ドラッケンⅡ 甲冑風の装甲を見直すことで防御・機動性の強化も行われたドラッケンの最新型。 第Ⅱ分校に最初から配備されていた機体であり、ユウナは「一番素直で取り回しが利きやすい」という理由でこれを使用している。 【性能諸元】 ▼ドラッケンⅡ 全高:7.0アージュ 本体重量:6.8トリム 材質:強化クロムスチールⅡ 兵装:T3型機甲兵用ブレード/T3型機甲兵用シールド M10アサルトライフル シュピーゲル ドラッケンをベースに強化された《上位機甲兵》で上位機とも呼ばれる。部隊の隊長など搭乗する。 出力と反応速度が上がっているが操作はドラッケンよりも困難。整備項目もドラッケンより多くて大変らしい。 機甲兵の弱点である防御力をカバーするため、戦車砲を弾く《リアクティブアーマー》と呼ばれるフィールドを瞬間的に発生させる事ができるが、使いこなすのはさらに難しい。 シュピーゲルS シュピーゲルの最新型だがどこを強化されたかは不明。 トールズ本校に配備され、セドリックやエイダ、フリッツが使用。 後にトールズ第Ⅱ分校にも配備され、クルトが「剣技が乗せやすい」との理由から使用することになった。 【性能諸元】 ▼シュピーゲルS 全高:7.1アージュ 本体重量:6.8トリム 材質:強化レディアントスチールⅡ 兵装:S2型機甲兵用ブレード/S2型機甲兵用シールド オーレリア専用シュピーゲルS 《黄金の羅刹》と呼ばれるオーレリアが搭乗する彼女専用の黄金のシュピーゲルS。見た目は上位機の色違い。 ……なのだが構造上無理な動きをするわリィンのヴァリマールとランディのヘクトル弐型を同時に相手をして互角に渡り合えるわはっきり言って意味不明。 ちなみに2対1で戦う前のリィンの読み曰く勝率は三割以下だった。一応リィンとランディが勝ったがそれでも辛勝だった。 通常のタイプとは積んでいるオーバルエンジンからして違うらしいがそれ以上に乗っている人があらゆる意味で規格外の化物なのが原因と思われる。 ヘクトル 高い出力と防御性能を実現するために設計された《重装機甲兵》。ドラッケンの1.5倍の装甲と出力を誇る反面速度と機動性は劣る。 ショルダーユニットに連装キャノンも搭載可能。 作中ではログナー侯爵やウォレス准将が使用。 ヘクトル弐型 速度と機動性が僅かに上昇しているヘクトルの発展型。 トールズ第Ⅱ分校に最初から配属されていた機体であり、アッシュが「他の機体じゃパワーが物足りねぇ」との理由で使用している。 【性能諸元】 ▼ヘクトル弐型 全高:6.6アージュ 本体重量:8.3トリム 材質:強化クロムスチールⅢ 兵装:A02バンカーフィスト/B03ショルダーカノン ケストレル 高い速度と機動性を誇る軽量化された《高速機甲兵》であり高速機とも呼ばれる。 騎神よりもスピードだけなら上 バーニアを使用することで瞬間的な跳躍・高速移動を可能にしており、飛行船を利用した高度からの急襲作戦にも対応可能。 他の人型機甲兵と違って踵に移動用の車輪がついていない。 作中では蛇腹剣を装備してスカーレットが使用した。 ケストレルβ(ベルタ) 防御が難点のケストレルの間接部の防御性能を向上させた最新型。 トールズ第Ⅱ分校にも配備されミュゼが「魔導ライフルとの相性もいい」という理由で使用している。 【性能諸元】 ▼ケストレルβ(ベルタ) 全高:6.8アージュ 本体重量:4.6トリム 材質:超軽量レディアントスチールⅡ 兵装:S4型軽量化ブレード ゴライアス 巨人機とも称される圧倒的出力・装甲性能を誇る特別な巨大機甲兵。 パワーだけなら騎神をも上回り、5機のうち唯一人型ではない。 巨大な腕による白兵戦と、肩部のブラスターキャノンによる遠距離攻撃により戦場を蹂躙できる。 速度・機動性・運用性が難点だがバーニアによる短距離移動も可能。 ゴライアス・ノア ゴライアスの最新型。一機あたりの生産コストがドラッケンの20倍近いため量産はされておらず、帝国正規軍にも十機ほどしか配備されていない。操縦できるパイロットもごく一握り。 オーラフ・クレイグなどが使用している。 トールズ第二分校にテスト用として運ばれた際に学生達が搭乗したが、アルティナ以外は誰も乗りこなせなかった。 しかしアルティナはたやすく乗りこなしたが、模擬戦の最中に意識を失い暴走させてしまう。 これをシュミット博士は機甲兵には前述のフィードバック機能があるため、普段からクラウ・ソラスを使いこなす彼女と圧倒的な出力を誇る巨人機の"相性が良すぎた"のではないかと仮説を立てている。 実際は魔煌機兵のテストやアルティナのOzとしての資質などが目的だった模様。 【性能諸元】 ▼ゴライアス・ノア 全高:11.8アージュ 本体重量:58トリム 材質:複合クロムスチールⅡ 兵装:X03ダイナストアーム/X07ブラスターキャノン X09連装ミサイルポッド/X13リアクターベイル ティルフィング ヨルムンガンド戦役終結後に《ティルフィング開発計画(プロジェクト・ティルフィング)》により開発された次世代型機甲兵。フランツの構想による既存の5タイプとは異なる新規設計機であり、マカロフがシュミット博士への“卒業作品”として開発を主導した。 騎神と機甲兵の決定的な違いは"自律性"があるかどうかであり、たとえ同じ機体を再現したとしても騎神は作れない。 意思を持ち、起動者と同調(リンク)することで驚異的な"自立制御"を行うことが、有人搭乗兵器としての騎神の特徴。 逆に言えば優秀な自立制御システムさえあれば、ある程度騎神の動きを実現できるとも言える。 ティルフィングは《騎神》の動きを再現するというコンセプトで開発され、ZCF製の最新型動力演算器《カペルⅢ》を搭載。 ドラッケンⅡの数十倍の処理容量(キャパシティ)を持つ導力演算器をチューニングした高性能の自律制御システムを搭載することにより、操縦者の意図した動きを高水準で実現できる。 創の軌跡作中では試作機(プロトタイプ)とリィン用にチューニングされた《ティルフィングS》とクロウ用の《ティルフィングX》が登場した。武装はお馴染みの太刀と双刃剣の他、ミニゲーム内ではライフルも使用している。 ティルフィングSを操縦したリィンは、ヴァリマールではないはずなのに“体に馴染む”ようで、自分の事を理解してくれるような感覚であった。 有人搭乗兵器としては武を嗜む人間にとって、専用機は自分本来の動きを十二分に発揮でき“相棒”になりうる存在とまで評している。 騎神の元起動者のこの意見をもって、マカロフの“卒業作品”は見事合格となった。 余談だが機甲兵を一から開発するには、優秀な技術者でも2年はかかるらしい。 それに加えて設計思想はフランツとは別の視点、用途ではなく“己の能力を活かす”という点を突き詰めている。 優秀過ぎる兄弟子を超えられなかったマカロフらしい切り口とシュミット博士は言っているが、話を聞く限りマカロフも相当な技術者である。 + 以下ネタバレ ティルフィング自体は単に高性能な機甲兵に過ぎないのだが、作中ではリィンとイシュメルガ=リィンの共鳴現象の影響で不可思議な現象を引き起こしている。 ノルド高原での戦いではリィンの「ヴァリマールが居てくれたら」という思いに反応し、トールズ第二の格納庫から転移で現れ、更に本来ありえない性能を発揮し列車砲の砲弾を両断して見せた。 またゾア=ギルスティンとの決戦では、失われたはずのヴァリマールとオルディーネがティルフィングを“特異点”として理の外から“繋がる”ことでそれぞれの騎神の意思と力を再現していた。(ルーファス機のヘルモードにもエル=プラドーが繋がっている。) あくまで超常的な力による一時的な現象で、事件終結後は影も形もなく消え去ってしまった…とリィンとクロウは考えているが、エンディングの描写からすると騎神の人格はティルフィングに残っている模様。 機甲兵用の追加装備 ブーストキャリア RF社とZCFが共同開発した機甲兵用のユニット。アリサがクロスベルに演習に来ていたトールズ第Ⅱ分校に引渡しを行った。 背部に取り付けることにより短時間の飛行を可能とする。ただし騎神のように自由に飛べるものではない模様。 あくまで短時間の飛行であり、歩行ではいけない場所への移動手段と考えたほうが良い。 場所を指定すれば無人の機甲兵を飛ばして送ることもでき、閃の軌跡Ⅲではなんども使用された。 その出来はシュミット博士が「悪くない」と認めるほど。最も博士が手を加えれば速度、航続距離、機動性も大幅に改善できたが、それは課題としてティータやミントに好きにやらせた。 初登場時は出力と重量の問題からヘクトルは使用不可能だったがすぐに解決されたようだ。 創の軌跡では自在に空中戦闘を行えるまでに性能向上しており、技術の進歩を感じさせられる。 【魔煌機兵】 黒の工房とラインフォルト社が共同開発した新型の機甲兵。機甲兵+魔煌兵といった名前の通り、非常に禍々しい外見をしている。 帝国の呪いを組み込んだ魔煌機関を搭載しており、従来型を凌駕する性能を発揮する。搭乗者が呪いと同調することで性能が上がり、更に上位機は無人の下位機を操作して僚機として戦わせることまで可能。 反面、搭乗者は呪いの浸食を受けるようになっており、長く乗ると思考能力に影響が出る模様。後に精神浸食をブロックするプログラムも開発されたが、これを使用すると魔煌機関の特徴である高い自律性を失い性能をフルに発揮できなくなってしまう。 従来型で言うドラッケンに当たる汎用機のゾルゲ、 シュピーゲル相当の上位機メルギア、 ケストレル相当の高速機モルドレッド、 ヘクトル相当の重装機ハンニバル、 ゴライアス相当の大型機リヴァイアサン が閃の軌跡Ⅳ作中で登場している。 更に創の軌跡では、リヴァイアサンと並行開発されるも実用前に廃棄された大型機アスモダイン、 ゾルゲやメルギアの後継機として新開発されたヘルモードの2種が登場した。 【魔煌兵】 《騎神》や《機甲兵》とは異なり、此方は騎神の起動者を付けねらう暗黒時代に作られたゴーレム。 4本腕の攻撃型や、ほっそりとしたスピード型、太ましいパワー型などバリエーションが豊富。 作中では何度もリィンの命を狙い、彼に襲い掛かった。 人間が相手できる存在じゃないと言われていた割に、終盤ではトールズ士官学院の手練れが数人掛かりとはいえ戦えており、ミュラーやナイトハルトに至っては殆ど数撃であっさり倒していた上に互いに何匹倒せるか競い合う程度の扱いにされていた。 元々は暗黒時代前期において領地争いに使われていた騎神への対抗手段として当時の魔術師達によって産み出された魔導の傀儡。 有力な豪族たちがミラを出し、ある勢力(地精)の助力もあって魔煌兵は幾つも作られた。 だが魔煌兵の多くは不完全であり、霊脈が活性化している不完全な時しか動かせないという致命的な欠陥を抱えていた。 しかし騎神が顕れる時は大抵霊脈が乱れて活性化している事が殆どなので、対抗手段としてはある程度成立していた。 その割には弱い気がするけど数で圧倒していたか、兵器なので性能は種類ごとにピンキリだった可能性がある。 ちなみに七耀暦527年、魔煌兵の原型とも言える最初の傀儡が今は亡き北部の有力豪族に仕えた魔導師の工房で誕生する。 それが全高5アージュほどの後の魔煌兵よりもやや小さい首無しの甲冑傀儡である《オル=ガディア》である。 【立体化】 グッドスマイルカンパニーのMODEROIDにてヴァリマールの立体化が決定され2023年1月20日にて遂に発売。 デザイン、稼働ともに良好で膝立ちも含めて、ゲームのポージングや技の構えはほぼ完璧に再現出来る。 パーツも少なくHGのガンプラより若干多いくらいである。(*4) 特筆すべきは騎神特有の複雑な文様が完全に再現されていることと、ヴァリマールの全長とほぼ同じくらいがあるゼムリア製の大太刀。 ヴァリマールの足はスリムの部類に入るが安定しているので、この大太刀を構えても倒れることはない。 そして大太刀を構えたヴァリマールは迫力たっぷりである。 ヴァリマール自体の大きさは大きめのRGガンプラと同じくらい。(*5) 逆に問題点としてはまず色分けが全くされていないこと、というか出来が良いこのキットの唯一無二の問題点がここである。 頭部の一部と玉がある部分を除いて全く色分けはされておらず、翼の一部と文様や縁の部分が全く色付けされていない。 特にパッケージや画像で文様や縁も完璧に色付けされているのに、実際は全く色付けされていないことにガッカリした人も多かったのでは?(*6) 拘る人は金色のガンダムマーカーや塗装筆で文様と縁を色付けしてみよう。もの凄くカッコ良くなる。 後は翼の部分が付け根を含めて軽い(*7)ので、簡単に翼が動くし、若干外れやすい。 またバンダイのガンプラは安全性重視なのか先端の角が取れて丸みを帯びているのだが、こちらはデザイン重視なのか滅茶苦茶尖がっていて、しかもヴァリマールのデザイン自体が鋭角化している部分が多い。 組み立てたり動かしたりする時にケガをしないように気を付けよう。 発売日は未定だが、オルディーネの商品化も決定されているので、楽しみに待とう。(そして文様を色付けするためのマーカーも用意しておこう…) 追記・修正は起動者(ライザー)になってからでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 立て乙orz 神機と騎神って実際どっちが上なんだろうね -- 名無しさん (2014-11-01 11 21 37) 次回作ではもっと出てくるんだろうか。 -- 名無しさん (2014-11-01 11 24 52) 7色の巨人と7人の魔術師が全てを叶える光冠を巡って期間限定の戦争を繰り広げるのですね -- 名無しさん (2014-11-01 11 28 02) アンゼリカ先輩が乗ってた機甲兵って何だっけ? -- 名無しさん (2014-11-01 11 37 46) シュピーゲルじゃなかったかな ヴァリマールの特殊能力のスカート攻略は載せてもいいものか -- 名無しさん (2014-11-01 11 42 45) アリアンが起動者なら絶望だな まあマクバーンが騎神に勝つ気でいた辺り、彼女は降りた方が強いかもしれんがwww -- 名無しさん (2014-11-01 11 58 21) やっぱりロイドも起動者に・・・いや憶測でものをいうのは良くない、せめて続編発表まで待たねば -- 名無しさん (2014-11-01 13 12 17) 隊長機シュピーゲルに搭載されてたリアクティブアーマーの設定が閃2で忘れられてた件 -- 名無しさん (2014-11-01 13 15 00) 次作はロボットだらけになるのかな。あんまロボばっかになって欲しくないなー -- 名無し (2014-11-01 13 57 41) 各玩具メーカーさん、是非立体化求む。もちろん変態可動使用で(マテ) -- 名無しさん (2014-11-01 13 59 39) 機神と機甲兵の関係は、某ラ・ギアスの機動兵器のそれに似ているな -- 名無しさん (2014-11-01 14 39 42) ↑4つっても生身でシュピーゲルと戦う機会なんてなかったし。 -- 名無しさん (2014-11-01 14 46 39) 残り2機はエステルかヨシュア んでロイドが起動者になるんかな? つかアリアン様も起動者の可能性あるんけぇ・・・・どうするんだろ? -- 名無しさん (2014-11-01 16 57 22) ただの量産機なのに剣に炎纏わせたりするナイトハルト少佐なんなの -- 名無しさん (2014-11-01 17 24 46) うーん、このまま閃3はロボット大戦方面にいってくるのかね。デザインは超好みなんだが、やっぱロボット大戦はうーん・・・というかこれプラモ出てもいい感じだよな -- 名無しさん (2014-11-01 19 55 24) 別に今作と同じぐらいじゃない?3が出るなら、だが -- 名無しさん (2014-11-01 20 07 24) 量産型のナイトハルトであれなんだから羅刹やら黒疾風やらは普通に騎神すら倒してきそう -- 名無しさん (2014-11-01 23 50 56) 騎神は七つって決まってるし、あの世界の達人は機甲兵乗るより生身の方が好きそうだからロボット大戦はないだろう。 -- 名無しさん (2014-11-02 00 27 56) まあ帝国編だけだろうしな。さすがに他の国もロボット対戦にはすまい。 -- 名無しさん (2014-11-02 00 32 39) でもまぁ、そのうち騎神に匹敵するワンオフタイプの機甲兵とか出そうではある ロボット物のお約束として -- 名無しさん (2014-11-02 01 49 12) オルディーネはあの後どうしたんだろうな。起動者死んだし封印されたのかな -- 名無しさん (2014-11-02 01 56 14) 残りの2つはルーレとバリアハートかな? -- 名無しさん (2014-11-02 03 08 05) ↑もしその辺にあるなら兄上も起動者という可能性が… -- 名無しさん (2014-11-02 12 45 56) ↑兄上チートすぎワロエナイwさすがに主人公以上に設定メタボになるから退場させるしかなくなるよ -- 名無しさん (2014-11-02 13 13 54) エステルやロイドまで騎神に乗るとかキングガンダム2世まで機兵に頼りだした後期SDガンダム外伝みたいで嫌だから絶対やめてくれ -- 名無しさん (2014-11-03 12 17 49) ↑そんなに嫌がらんでもまずないから大丈夫や。 -- 名無しさん (2014-11-03 12 38 48) 残りの騎神は鉄血の子供らが乗ると思う。騎神の激突が幻炎計画に必要みたいだし、予想されてる騎神の色もちょうどいいのがあるし -- 名無しさん (2014-11-03 12 48 12) あの図体でホバー飛行できるゴライアスすげー -- 名無しさん (2014-11-03 12 53 42) スーパーロボット対戦待ったなし! -- 名無しさん (2014-11-03 13 08 18) 槍の聖女様が騎神に乗っても拘束具にしかならなさそう -- 名無しさん (2014-11-04 11 31 05) 結局ノルド高原の巨人像はなんだったんだろう…帝国の騎神とは別物なのかな -- 名無しさん (2014-11-04 14 28 33) ↑黒の史書にもある二柱の巨神じゃない?B班が行った実習地にも似たようなものがあったんでしょ確か -- 名無しさん (2014-11-04 16 39 20) デストロイモードじゃなくて過負荷状態(オーバーロード)らしい -- 名無しさん (2014-11-23 14 33 44) ↑4 なるわけないだろ(笑)ただの量産機に乗ったナイトメアなナイトハルト(略してナイトハルト)を忘れたのか?それにリィンの灰の騎神ですらマクバーン並かそれ以上なんだぞ?どう考えても騎神に乗った方が強くね? -- 名無し (2014-12-20 18 40 09) 一気にザコロボが増え過ぎ。こんな場所取るメカ、どうやって隠してきたんだろ? -- 名無しさん (2015-01-27 00 19 56) 焔に関連してるらしいからオリジナルの騎神は次回作で全部無くなってもおかしくないけど、機甲兵は領邦軍の残党から技術が流れただろうし、これからのシリーズでも戦うんだろうなぁ -- 名無しさん (2015-02-19 23 55 11) ↑×4ユニコーンガンダムかと思ったら仮面ライダー鎧武だったわけかw -- 名無しさん (2015-06-06 18 33 27) トロイメライとかアイオーンみたいな至宝の守護を担当する存在なんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2016-04-02 21 37 21) ↑2更に対パテマテ想定のオーバルギアとかリベールにあるし、各国とも人形兵器に傾倒しそうな感はある -- 名無しさん (2016-08-24 00 49 51) ヘクトルとかゴライアスの機甲兵コンセプト台無しっぷりに笑う。機動力と汎用性が武器で火力と装甲は戦車に劣る兵器の重武装型って開発者本末転倒だろw -- 名無しさん (2017-06-06 18 04 46) 中の人的に、次回作では、きっとリィンと同化して神に近い存在になるんだろうな。バナアアジィィィィ!! -- 名無しさん (2017-06-06 18 47 23) オルディーネの第二形態を見た時の反応→青い、ユニコーン...!? -- 名無しさん (2017-08-05 07 12 35) ゼノギアスでやれ、と言いたくなるような…。ゼノサーガでもいいけどさw -- 名無しさん (2017-08-05 10 09 02) 機体のデザインはともかくプレイテンポはゼノギアスと比べて格段に悪いがな -- 名無しさん (2017-08-05 10 24 07) 他の機体が一気に出てきたな。ヴァリマール第二形態が一番びっくりしたけど。 -- 名無しさん (2017-10-01 16 18 24) ヴァリマールの第二形態少し不気味で二本角が鬼みたいで第一形態のほうがかっこいい -- 名無しさん (2017-10-08 19 54 54) 死んだ人間を生き返らせる第二形態の二本角でラインバレルを連想した -- 名無しさん (2017-10-11 10 41 21) 結局七体目は誰が乗るんだ -- 名無しさん (2017-10-11 12 51 15) ↑ 高い技量を持つ人が望ましい・イマイチ物語中での立ち位置が不明・出したら絶対皆驚くということでジンさんなんかいかがでしょう -- 名無しさん (2017-10-11 13 10 13) ↑↑黒が地精トップでそこからルーファスが推測=金は魔女関連?、で今回ラストで魔女のヴィータと繋がりがあったことが分かった上に”黄金”の羅刹とか言われてる人がいるからまぁあの人じゃないかね -- 名無しさん (2017-10-11 15 38 10) ↑今回機甲兵(自分専用)乗ってきたしヴァリマールで来いとかやっちゃうし一番可能性高いよな -- 名無しさん (2017-10-12 19 35 44) ↑元セーラー戦士曰く「ここからは人外の領域だよ!人外染みてても人間はお断りだよ!」だけど、アレも「だから貴方も大人しく人外の力使っちゃいなよ!」って捉え方も出来るしなあ -- 名無しさん (2017-10-15 15 55 31) そろそろ七の至宝の記事もほしいね -- 名無しさん (2017-10-22 15 32 54) ルドガーのおやじが生きてたのは、ゼクトールの蘇生機能で復活したのか、それとも実は致命傷を受けたのが心臓で、誰か吸血鬼から心臓をもらったか、のどちらなんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2017-10-22 15 34 52) あの金色のシュピーゲル実は騎神なんじゃね? -- 名無しさん (2017-11-03 16 52 43) 登場者の強さが反映される騎神ならともかくレバー操縦の機甲兵でどうやって登場者の強さを反映させてるのか・・・ -- 名無しさん (2017-11-03 21 38 09) 可能性から域を出ないけど、量産機で騎神を圧倒する人外(オーレリア)が騎神に乗ったらどんなことになるのやら・・・ -- 名無しさん (2017-11-03 22 03 00) ↑2お前さんそれ数多のロボアニメのエースパイロット達の前でも言えんの? -- 名無しさん (2017-11-03 23 25 10) 初見でアリアンさんのアルグレオンが一番強そうだなあと思ったら、ラストで明らかに一番強そうなラスボス騎神が出るとは想像もしてなかったわ。ホントどうやって倒すんだよ、あの親父。 -- 名無しさん (2017-11-05 01 19 24) 共和国編以降でも機甲兵での戦闘あってほしいな -- 名無しさん (2017-11-05 21 08 54) 共和国は兵器の方向性が違うからなぁ…マクロスのヴァルキリーのように航空機を変形の方がまだしっくりくるがオーバーテクノロジー過ぎるか -- 名無しさん (2017-11-22 20 26 25) ガンシップはあるけどいわゆる戦闘機はあの世界では未登場だな。開発されたら強すぎる気がする -- 名無しさん (2017-11-23 15 35 37) 一応帝国の機甲兵対策も必要だし共和国も機甲兵か陸戦兵器作るんじゃね。ガンシップ強力だろうけどそれの強みが生かせない戦場もあるだろ -- 名無しさん (2018-01-02 14 50 57) 全部デザインがかっこいいから閃が終わっても出てほしい。もしくはこんな感じのロボ出してほしい -- 名無しさん (2018-06-17 20 45 24) 個人的にライザーの条件は地精の血筋なんじゃないかと思うな、オズボーン・リイン・クロウ・ルトガー・セドリック(皇族)辺りはその可能性があるし、だからこそ対となる魔女がライザーの導き手になっているんだろうと思われる。 -- 名無しさん (2018-08-30 04 10 32) まさかこの項目の中に軌跡シリーズの全ての黒幕がいるとは思いもしなかったわ -- 名無しさん (2018-10-01 12 33 42) 金は分校長かとも思ってたけど、もし分校長だとすると4での流れに支障がありすぎたな -- 名無しさん (2018-10-08 06 27 37) アルべリヒが妙な格付けをしていたが、正直そんな性能差よりも乗っている人の強さがダイレクトに強さに直結していると感じたわ。個人的に苦戦した順は黒>紫>銀>金>蒼>緋だった。強化前のヴァリとオルでゼクトールはガチできつかった。 -- 名無しさん (2018-10-22 18 37 21) 7の騎神がヤツを除いて皆が人のために助けてくれる人格者ばかりだとは思わなかった。マクバーンや聖獣もそうだが、軌跡シリーズの神様って大半が良い方達ばかりだな。その分ヤツは骨の髄まで腐っていたが。存在するかどうかは分からんが女神もまともな性格なのだろうか。 -- 名無しさん (2018-10-27 05 45 09) いやでも皇子うなされてたし、黒ほどじゃないにせよ緋もかなりアレだったのでは?それとも緋の幻影も黒のせいだったのか -- 名無しさん (2018-10-29 16 14 09) Ⅱで言及されているが、緋もヘクトル時代に暗黒竜時代に呪われて、オルトロスに使われるという悲惨すぎる過去があるから。たぶん緋の意思関係なしに使用者になんらかの負荷がかかるようになっている。というかⅡでカイエンが無理矢理、起動者に仕立てあげてたし。 -- 名無しさん (2018-10-29 16 32 22) でも黒がいなかったらヨシュア・ブライトはいないしリィン・シュバルツァーもいないんだろうと考えるとほんと黒がもたらした影響はすごい -- 名無しさん (2018-11-04 10 41 36) そういえば、今回聖獣はアルグレスしか登場しなかったけど、ということは、火と地の至宝は、まとめてアルグレスが見守っていた、ということなんだろうか? -- 名無しさん (2019-01-12 13 42 54) ↑待て待て。絶対に内容忘れてるぞ。火の至宝の聖獣はロゼだ。 -- 名無しさん (2019-01-12 13 57 47) 黒の目的がいまだに分からん。《巨イナル一》に錬成して、人間をどうしたかったのかが分からん -- 名無しさん (2019-04-28 23 06 44) ザクやグフぐらいなら、倒せそうかな。 -- 名無しさん (2019-07-23 20 14 34) 黒は≪巨イナル一≫の錬成こそが目的てその後の事なんか知ったこっちゃないって感じだったね -- 名無しさん (2019-11-21 19 54 12) ローゲのデザインがとてもよかったな。特に頭部。上部の二つの点灯部を目、下部の大きな点灯部を口とみることもできるし、大きな点灯部をモノアイとみることもできる。秀逸。 -- 名無しさん (2020-01-30 15 33 19) リィンが乗る新しい機体が作られたみたいだけどどういう経緯で作られたんだろうな。今まで騎神で活動してた灰色の騎士だから流石にまずいと判断されたんだろうか -- 名無しさん (2020-08-12 20 41 53) イシュメルガは本当に空シリーズ真の黒幕ないし元凶。個人的に鬼滅の無惨、肉のサタン以上の最低のゴミ屑過ぎる。しかし歪んでいながらも(悪い意味でとはいえ)人の意思に委ねる云々述べていたし、やはり黒なりに破滅の未来を危惧していた?まぁマジモンのゴミ屑だが -- 名無しさん (2020-12-27 00 33 33) イシュメルガが生まれたのも元を辿れば、焔と大地の一派達が良く分からん戦争起こしたからだしな。互いを最後まで滅ぼそうとしたかと思えば、エレボニアが暗黒に包まれた途端に闘いを止めさせようと慌てたみたいだし、愚かな古代人っぷりが上手く描写されてたわ。人間達に振り回される形でイシュメルガは生まれた訳だから、そこら辺考えると同情が出来なくもない。巨イナル一に戻りたかったのも帰巣本能の一種だったのかなと -- 名無しさん (2021-01-05 19 49 44) ヴァリマールは最終的にパテマテみたいになったんだなぁって感じになると思うと感慨深い。一方でもうレンはパテマテの代理を頼んだりしていないのはあくまでもレンの中でパテルマテルは一人の父であり母だったから、って感じなのかも。創の終盤で一時的にも復活して欲しくはあったなぁ -- 名無しさん (2021-05-03 14 20 29) パテル=マテルで騎神戦はやってみたかったな -- 名無しさん (2021-10-19 18 25 42) 閃Ⅰのパッケージが零の騎神だったら胸熱なんだが -- 名無しさん (2022-01-15 20 46 59) ついにヴァリマールがキット化ですぜ旦那 -- 名無しさん (2022-01-18 11 33 37) 黎の軌跡にて共和国軍に配備されたAFは機甲兵の基本スペックを上回ると明言されているが、今の所直接やり合う機会が無いのでどの程度かは不明 -- 名無しさん (2023-01-02 22 58 42) アサルトフレームは平均的に強そうだし、性能的に機甲兵を大幅にうわ待っているんだろうけど搭乗者の強さをフィードバックしてくる機甲兵+フィジカルモンスターの帝国人に -- 名無しさん (2023-12-31 15 37 55) ↑途中送信してしまった 機甲兵+帝国人に勝てるとは思えない -- 名無しさん (2023-12-31 15 38 44) パテル=マテルも一応復活したからヴァリマールやおるディーネあたりも・・・と思ったけど創で分かれたから無理か -- 名無しさん (2024-06-17 08 48 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/minor_wiki/pages/11.html
##################### 味方 ##################### フォルト=マクベイン フォルト, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 170 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 ガッツ, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 12, Lv3, 23, Lv4, 33, Lv5, 42 S防御Lv1, 6, Lv2, 22, Lv3, 47 151, 134, 146, 150, 168, 162, 強気 SP, 60, ひらめき, 1, 根性, 5, 集中, 10, 熱血, 14, 堅牢, 20, 勇気, 38 ED5_FortMcvein.bmp, ED5_Battle.mid ウーナ(英雄伝説5) ウーナ, 女性, 英雄伝説5, AAAA, 150 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 迎撃Lv1, 1, Lv2, 16 141, 145, 149, 147, 164, 161, 普通 SP, 55, 集中, 1, 献身, 3, 熱血, 10, 狙撃, 13, 祝福, 21, 再動, 37 ED5_Una.bmp, ED5_Battle.mid マーク=マクベイン マクベイン, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 150 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 ガッツ, 1, 不屈, 1 切り払いLv2, 1, Lv3, 22 153, 131, 152, 140, 174, 156, 強気 SP, 55, 気合, 1, ド根性, 3, 熱血, 9, 応援, 13, 威圧, 20, 忍耐, 26 ED5_MarkMcvein.bmp, ED5_Battle.mid ジャン(英雄伝説5) ジャン, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 120 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 143, 131, 148, 147, 170, 155, 強気 SP, 30, 根性, 1, 必中, 3, 気合, 10, ひらめき, 16, てかげん, 20, 奇襲, 41 ED5_Jan.bmp, ED5_Battle.mid リック(英雄伝説5) リック, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 100 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 131, 120, 136, 142, 152, 164, 普通 SP, 30, 偵察, 1, 加速, 8, 狙撃, 8, 熱血, 12, 突撃, 20, かく乱, 28 ED5_Rick.bmp, ED5_Battle.mid シャオ(英雄伝説5) シャオ, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 120 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 154, 120, 136, 140, 158, 156, 弱気 SP, 50, 隠れ身, 1, 足かせ, 8, 加速, 10, 熱血, 15, 気合, 22, 脱力, 32 ED5_Shao.bmp, ED5_Battle.mid レイチェル(英雄伝説5) レイチェル, 女性, 英雄伝説5, AAAA, 120 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 切り払いLv1, 4, Lv2, 19, Lv3, 35 139, 138, 146, 148, 165, 161, 強気 SP, 50, ひらめき, 1, 信頼, 7, 魅惑, 10, 熱血, 13, 加速, 17, 激励, 31 ED5_Raychel.bmp, ED5_Battle.mid トーマス(英雄伝説5) トーマス, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 120 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 13, Lv3, 31, Lv4, 50 144, 138, 144, 147, 168, 158, 強気 SP, 50, ひらめき, 1, 偵察, 1, 集中, 10, 幸運, 18, かく乱, 25, 夢, 37 ED5_Thomas.bmp, ED5_Battle.mid アルトス(英雄伝説5) アルトス, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 120 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 12, Lv3, 25, Lv4, 40 146, 140, 146, 146, 167, 160, 強気 SP, 50, 根性, 1, 努力, 7, 熱血, 10, 集中, 12, てかげん, 18, 補給, 40 ED5_Altos.bmp, ED5_Battle.mid アイーダ(英雄伝説5) アイーダ, 女性, 英雄伝説5, AAAA, 120 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 切り払いLv1, 9, Lv2, 28 140, 126, 136, 138, 156, 158, 強気 SP, 50, 根性, 1, 熱血, 6, 気合, 9, 激怒, 16, ひらめき, 20, 友情, 29 ED5_Aida.bmp, ED5_Battle.mid アリア(英雄伝説5) アリア, 女性, 英雄伝説5, AAAA, 130 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 133, 157, 141, 143, 163, 157, 普通 SP, 50, 集中, 1, 努力, 7, 信頼, 10, 根性, 16, ひらめき, 28, 愛, 37 ED5_Aria.bmp, ED5_Battle.mid パルマン=エクトル パルマン, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 120 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 不屈, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 9, Lv3, 26, Lv4, 42 S防御Lv1, 1, Lv2, 14, Lv3, 31, Lv4, 49 148, 110, 147, 140, 172, 157, 強気 SP, 50, 根性, 1, 気合, 6, 忍耐, 10, 熱血, 17, 必中, 28, みがわり, 36 ED5_PalmanExtol.bmp, ED5_Battle.mid デュオール(英雄伝説5) デュオール, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 120 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 20, Lv4, 29, Lv5, 42 S防御Lv1, 5, Lv2, 20, Lv3, 43 143, 137, 148, 149, 169, 158, 強気 SP, 50, 集中, 1, 鉄壁, 8, ひらめき, 11, かく乱, 24, 覚醒, 35, 鼓舞, 40 ED5_DuoleDuman.bmp, ED5_Battle.mid パペット(英雄伝説5)(汎用) パペット, -, 英雄伝説5, AAAA, 0 特殊能力なし 140, 135, 140, 140, 160, 150, 強気 SPなし ED5_Papett.bmp, ED5_Battle.mid ##################### 敵 ##################### 大海賊ラモン(英雄伝説5) ラモン, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 120 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 12, Lv3, 25, Lv4, 46 147, 120, 146, 144, 166, 159, 強気 SP, 50, 根性, 1, ひらめき, 6, 熱血, 15, 加速, 22, 威圧, 28, 激励, 37 ED5_Ramon.bmp, ED5_Battle.mid ブレガー(英雄伝説5) ブレガー, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 120 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 切り払いLv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 20, Lv4, 29, Lv5, 42 137, 136, 144, 146, 170, 157, 強気 SP, 50, 偵察, 1, 集中, 7, 気合, 10, ド根性, 16, 鉄壁, 25, 捨て身, 47 ED5_Blaeger.bmp, ED5_Battle.mid ネクロス(英雄伝説5) ネクロス, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 120 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 S防御Lv1, 1, Lv2, 17, Lv3, 39 127, 145, 148, 135, 168, 155, 強気 SP, 50, ひらめき, 1, 根性, 5, 隠れ身, 12, 熱血, 19, 挑発, 30, 奇襲, 45 ED5_Necros.bmp, ED5_Battle.mid スティグマ(英雄伝説5) スティグマ, 男性, 英雄伝説5, AAAA, 160 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 S防御Lv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 22, Lv4, 37 128, 152, 151, 145, 176, 159, 強気 SP, 50, 必中, 1, てかげん, 8, ひらめき, 12, かく乱, 20, 熱血, 29, 気合, 36 ED5_Stigma.bmp, ED5_Battle.mid ドグマ(英雄伝説5) ドグマ, -, 英雄伝説5, AAAA, 200 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 150, 150, 160, 140, 160, 160, 強気 SPなし ED5_Dogma.bmp, ED5_Battle.mid 英雄伝説5ボス(汎用) 英雄伝説5ボス, -, 英雄伝説5, AAAA, 120 特殊能力 術Lv0=非表示, 1 130, 140, 140, 140, 150, 150, 普通 SPなし ED5_Boss.bmp, ED5_Battle.mid # 汎用っつても、カルニコスしかいないんですが。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52392.html
登録日:2022/10/22 (土) 09 09 00 更新日:2024/06/14 Fri 00 23 13 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 2022年 Crimson_Sin PS4 PS5 PlayStation4 PlayStation5 RPG カルバード共和国 ゲーム スイーツの軌跡 タイムリープ ファルコム 共和国編 日本ファルコム 英雄伝説 裏解決屋 西ゼムリア 軌跡シリーズ 逆行 黎の軌跡 黎の軌跡II 黎と紅が廻る“罪(キセキ)”を掬い上げろ―― 概要 英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-とは、2022年9月29日に日本ファルコムから発売されたRPG。対応機種はPlayStation4、PlayStation5。 「軌跡シリーズ」としては十二作目となる。 タイトル通り英雄伝説 黎の軌跡の続編であり、舞台は当然カルバード共和国で、主人公はヴァン・アークライド。 「クロノ」のタイトル通り「時」に関わる大きな仕掛けも…? また、クリア後のある場面で「To Be Continued… KURO NO KISEKI FINAL CHAPTER」という一文があり、共和国編は次作で完結となるようだ。 ストーリー 七耀暦1209年。 マフィア組織《アルマータ》の脅威が過ぎ去り、かつての平穏を取り戻したカルバード共和国。 そんなある日―― 首都イーディスの片隅で、CID特殊部隊《ハーキュリーズ》が何者かに惨殺されるという猟奇的な事件が発生する。 事態の収拾に向けて動き出すカルバード警察や遊撃士協会。 新たな騒乱の匂いを嗅ぎつけ、暗躍を始める裏社会の勢力。 そんな中―― 《裏解決屋(スプリガン)》ヴァン・アークライドも 意外な人物の来訪をきっかけに調査に乗り出すこととなる。 惨殺事件を引き起こした人物は一体誰なのか?その目的とは? そして、曾祖父の最後の遺産、《第8のゲネシス》を探し求めるアニエスは――? キャラクター 前作から引き続き登場する人物は前作の項目を参照。 ●スウィン・アーベル(CV 梶原岳人) ●ナーディア・レイン(CV 石原舞菜香) ご存知すーちゃんとなーちゃん。スウィンは17歳。ナーディアは15歳。 急に意識を失ってしまったラピスの意識を戻す方法を探しており、かつても世話になったヴァンを再び訪れる。 仮面さんとは別れて行動中。 そして、出張で首都を離れる期間が長いヴァンに代わって「裏解決屋代行人」を任される。 二人を操作している時に裏解決屋モットー五箇条を見てみると……。 ●トワ・ハーシェル(CV 野中藍) ご存知トワちゃん先生。23歳。 第二分校の教師を続ける一方、NGO《国際協力機構》にも所属しており、各地の貧困や環境問題等にも真摯に向き合っている。 臨時講師としてアラミスに赴任する。 彼女の話によると、クロウも共和国入りしているらしく、教師やNGOとしての活動以外にも何らかの目的があるものと思われるが……。 ●ミラベル・アールトン(CV 桜木つぐみ) クセの強い話し言葉が特徴的な、マルドゥック社に所属するSC。22歳 鉄火肌な女性でかなり大雑把な面もあるがタイプが真逆の同僚リゼットとは意外と気が合うらしく、公私にわたって友人関係を築いている。 マルドゥック社の新規事業(後述)に関わっており、解決事務所にその問題を解決するべく依頼を持ち掛けてくる。 ●ドミニク・ランスター(CV 斉藤貴美子) ジュディスの祖母にして、かつて一世を風靡した伝説のシャンソン歌手。そして、初代《グリムキャッツ》でもある。69歳。 老齢ながら豪快かつ活動的、そして自他に厳しい性格。身体能力やアーティストとしてのセンスも未だに衰えを見せていない。 現役を引退した現在も芸能界では多大な影響を誇っており、数々の導力映画や各種イベントにて演技指導・プロデュースで活躍、その尽くを成功へと導いている。 孫娘であるジュディスには時に厳しい言葉をかけつつも、当代としてのグリムキャッツの生き様を温かく見守っている。 ●ジータ・アスヴァール(CV 和氣あず未) エルザイム公国の公女にして年の離れたシェリド公太子の妹。17歳。 聡明で真面目なしっかり者であり、シェリドからも「自分よりできた妹」と評されているが、彼女もまた兄には尊敬の念を抱いている。 その一方、年相応に架空の物語に熱を上げるなどやや浮世離れした一面を覗かせることも。「3と9」も読んでいたらしく、スウィンとナーディアに興味津々となった。 ●洸弾のイクス(CV 堀江瞬) ●影喰のヨルダ(CV 古賀葵) ハーウッドの意向により共和国各地で暗躍し、ヴァン達と対立する謎の双子の兄妹。14歳。 イクスは挑発的かつ刹那的な性格の持ち主で、軽妙な口調で語られる言葉の端々に狂気を垣間見せる。 銀色の長大な魔銃を得物としており、異能によって魔弾の軌道を自在に変化させるトリッキーな戦闘を得意とする。 ヨルダはダウナー気味な性格で、普段は口数も少なく余計な事を避けたがる振る舞いを見せるが、状況次第では兄とはまた違った形で狂人としての一面を覗かせる。 異能により影で出来た巨大な手を呼び出し、自在に操ることで高い戦闘能力を発揮し、影の力で転移を行うことも可能。 ●ガウラン(CV 神尾晋一郎) 東方三大拳法のひとつ、月華流の第一人者として知られる東方出身の武闘家。25歳 黒月の一角を成す長老家、ライ家に所属する筆頭拳士だったがアルマータとライ家の繋がりが発覚したことで家が没落。 その際、混乱の渦中にあった家の構成員たちを律するなど、野心家の多いライ家の中にあって芯の通った人物として黒月関係者からも高く評価されていた。 一方で、月華流の武闘家であること、ライ家に仕えていたこと以外ガウランの素性を深く知る者は東方社会にも殆どいないようだが……? ●ガーデンマスター(CV 田丸篤志) 暗殺組織《庭園(ガーデン)》の残党を纏め、暗躍する白装束の謎めいた男。 どこか尊大で自らの行いに陶酔しているかのような振る舞いも垣間見せるが、二振りの特殊な大剣による実力は圧倒的。 スウィンとナーディアが庭園を脱した後に組織内で台頭した人物らしく、二人もその存在については知らされていなかったようだが……? ●緋のアルテラ(CV ???) メアと酷似した外見を持つ、緋い妖精型のホロウ。 メア同様、何故か自由意志を有しているようだがそのパーソナリティはメア以上に傲慢でプライドが高く、人間を見下すような態度を見せる。 しかし、その言動はどこか見覚えがあるような……? ●黒いコートの男(CV ???) ヴァン達の前に現れる、黒いコートと帽子で全身を覆った謎の人物。 第8のゲネシスを持ち、アルテラの「シャード侵食――悪夢に染まれ(ブート・ザ・グレンデル)!!」の掛け声と共にグレンデル=ゾルガへと変身するが、メアと同じプロセスよるものかは不明。 ヴァンのグレンデルよりも一回り大きな体格で、その凶悪な体躯から凄まじい攻撃を繰り出す。 ハーキュリーズγ中隊を惨殺した犯人と目されているが、その目的、意図については一切不明。 ●ロザリー(CV 櫻川めぐ) アルマータの幹部の武器を開発したり、オラシオンでのデスゲームにも参加していた軍需産業、ゼクトアームズの開発主任。 「ロザリー様の研究に身も心も捧げるべし」と言って部下に無茶ぶりを強要する、典型的なブラック研究者。 ゲームシステムの追加・変更点 シャードサーチ フィールド上でサーチを行い、釣りポイントやシャードトークンとポータル(後述)、壊せる壁などを発見することが可能。 一部の4SPGではサーチを使って匂いや足跡を追跡する場面もある。 バトルの変更点 フィールドバトルでは、敵の攻撃をジャスト回避すると操作入れ替えと同時にチャージアタックを行えるクロスチャージ、 アーツを放って遠距離攻撃やギミックの操作を行えるクイックアーツが、 コマンドバトルでは、スタン状態の敵に対してブースト状態で攻撃するとスクラム相手と同時に攻撃を行うEXチェインが追加された。 ミニゲームの追加 軌跡シリーズの伝統でありながら前作にはなかった釣りが復活。 また、ロックのかかった宝箱に対して行うハッキング、カードゲームセブンスハーツなども追加された。 お伽の庭城(メルヒェンガルテン) マルドゥック社が開発した、多人数が同時にアクセスできる仮想空間システム。 しかし何者かの手によって乗っ取られてしまい、魔獣が徘徊する空間となってしまっており、解決事務所はその原因を突き止めるべく進んでいくことになる。 『創』の真・夢幻回廊同様、バトルに参加できるメンバーの中から自由にパーティを編成して(*1)攻略可能。 事務所の端末や回復ポイント、ないしシャードサーチで発見できるポータルからアクセスできるようになる。 庭城の探索やシャードサーチによって入手できるシャードトークンを使ってミスティックキューブの解析を行い、大量のセピス(*2)や各種アイテム、クラフト強化に必要な錬成石が入手できる。 追記・修正は時間を巻き戻してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] このゲームでどうしても言いたいことが。なんで中間ボスがあんなに強いんだよ!章ボスやラスボスより途中で出てくるボスの方が遥かに強いじゃねえか! -- 名無しさん (2022-10-22 10 29 35) 過剰な巻き戻りでとにかくグダる3部、結局特に進展が無かった本筋だとかのシナリオ面はボリュームの割に物足りなかった印象。ゲーム面のクオリティは相変わらず高いから良作なのは間違いないと思うんだが -- 名無しさん (2022-10-22 11 06 25) エルロイの使徒随一の危険性にDG教団の更なる腐れっぷりとカルバード革命が生み出した闇とえげつなさは相変わらず -- 名無しさん (2022-10-22 11 50 29) ↑2 3章後半から露骨に中ボスが強くなったよな…。これで前座ってボスはどんだけ強いんだって予想すると逆に肩透かしを喰らうという…… -- 名無しさん (2022-10-22 12 17 57) 強い中ボスいたっけ?個人的に一番きつかったの断章の破戒で後はかなり楽だった印象。ガーデンマスターと赤黎は終始弱かった -- 名無しさん (2022-10-22 12 40 28) そもそも黒幕もラスボスも本職戦闘員じゃないし -- 名無しさん (2022-10-22 12 54 12) 断章双子、カシム、スウィン、最終章3人はヤバい強さだった。特にHardのスウィンはSP狙いだとマジで鬼門だったぞ。それに比べて章ボスの強さたるや…。 -- 名無しさん (2022-10-22 12 57 52) ストーリーに関して色んなコミュニティで苦言を呈されててちょっと心配…… -- 名無しさん (2022-10-23 00 19 49) 演出面やらやり込みやらモブ会話やサブイベとかは安定してるんよ、ミニゲームとか何より超便利道具ゲネシス依存のストーリーがちょっと酷い(しかも全体の話が全然進まん) -- 名無しさん (2022-10-23 00 47 15) お伽の庭城みたいな強制ではないけど稼ぎ要素は継続してほしいな -- 名無しさん (2022-10-23 02 17 13) 強制的に負かされて巻き戻る以外は神ゲー -- 名無しさん (2022-10-23 10 05 03) 戦闘システムも良好。グラや動きも洗練されてる。2章までも問題なく面白いし、サブイベや絆イベも良い。ただ肝心の後半からのストーリーと皆が指摘してる問題点がね…。やっぱ1年は少し無理があったのかもしれない。(同じ一年でも閃Ⅳのように最終作を前提にして閃Ⅲを作っていればまだ良かったと思うが) -- 名無しさん (2022-10-23 10 10 27) ↑巻き戻しが多すぎるのと、あまり進まなかったこと?確かに、これで宇宙軍基地と永劫回帰計画を同時にやるのか。最初からアニエスとエレインだけじゃなく、他のメンバーがいる状態でガンガン攻めないと収まらないよ。 -- 名無しさん (2022-10-23 10 42 53) 2周目以降は正しい行動をすれば巻き戻し無しで進めるとかしてほしかったかな。ストーリーについては魔王もメアもゲネシスについても全然進まなかったし -- 名無しさん (2022-10-23 11 20 05) ヴァンは前作も裏社会で生きてきた能力をグレンデルにちょっと喰われてたが、今回はそんなレベルじゃなかった(不安はあるが行くぜ→死んだぜレベル) -- 名無しさん (2022-10-23 11 26 51) 過去改変したって言えば何やっても許されると勘違いしてないかwってレベルでなぁ…どうせ巻き戻るからって主人公たち消す連中頭おかしいレベル -- 名無しさん (2022-10-23 12 23 58) ちょっと黎1の内容と比較すると信じられないぐらい中身のレベルが下がってる、グラとかモデルとかは進化してるんだけど肝心のシナリオ部分が閃に戻ったのか?ってレベルでワンパなうえにペラッペラ これは黎2じゃなくて黎1.5だ、ってのが一番しっくりくる 一気に今後が不安になったわ -- 名無しさん (2022-10-23 15 47 27) そもそも前作のストーリーも今までに比べてマシと言うレベルだったよ。フィーとかのゴリ押し、創の事件の再現、褐色姉妹の暗黒盆踊りとか、萎え萎え要素が盛りだくさんだったし。 -- 名無しさん (2022-10-23 15 57 45) なんか酷い言われようだけど、そんなにひどいの?っていうか、ついに時間を逆行したの? -- 名無しさん (2022-10-24 02 11 49) 強制的にバッドエンド→時間逆行の繰り返しで死の概念が薄くなった。零碧のキーア能力連発でもう目も当てられない。 -- 名無しさん (2022-10-24 02 59 40) 創の軌跡のCルートの新人ライターさん、 -- 名無しさん (2022-10-24 07 56 52) 評判が良すぎて嫉妬されてそれ以降関わってない可能性あり。 -- 名無しさん (2022-10-24 07 57 51) 批評を見てから遊んだら、「ああ、確かに」って苦笑するレベル。 -- 名無しさん (2022-10-29 19 24 05) (続き)別にクソゲーってわけではないし、初期の批評は期待値が大きすぎた反動もかなりある。 -- 名無しさん (2022-10-29 19 26 11) クソゲーではないが特大の期待外れなのは動かし難い事実、そろそろCルートさんの評判フィードバックされてからの担当仕事が製品化タイミングに乗ってもいい頃だが、次作が分かれ目だなぁ -- 名無しさん (2022-10-30 04 48 57) クリアするまで評価見なくて幸いだった -- 名無しさん (2022-10-30 08 52 16) 色々あった末のスウィンのなーちゃんへの対応の変化とかレンへのとんでもないサプライズとかは良かったよ。上の方のコメにもあるけどサブイベやモブ会話とかも良かったし、あとパンツ -- 名無しさん (2022-10-31 01 57 20) 現在プレイ中だけど、マジか。前作(というかアルマータの描き方)でマシになったと思ったんだけど。……まあ、断章の時点で、大量虐殺兵器だのを持ち出し実際に使っておいて「レンを励ますためにやったぜ」で半ばイイハナシダナー(※リアクションが)をやってきた時点でお察しではあったが……。あんなんどう考えても「死ねよゴミが」になるだろ、と。むしろあのオッサンはそういう芸風のためのキャラではなかったのか、となった。 -- 名無しさん (2022-11-06 00 28 27) ゲーム部分はいいけどストーリーが陳腐すぎる… -- 名無しさん (2022-11-24 20 04 11) 陳腐っていうか、よっぽどメインキャラとかに萌え萌えできないと楽しめないっていうか。グラスゴーを殺したイクス(しかもその際にグラスゴーの位置を特定したのはヴァン達であり責任の一端がある)と和気あいあいするってのは、いくらなんでもドン引きだ。 -- 名無しさん (2022-11-27 01 40 34) メアと庭と宇宙の出し惜しみは、いよいよ那由多へ繋げる気かなぁとは思ってる。あと3年で世界が云々もやっぱあれかな -- 名無しさん (2023-03-04 01 46 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38173.html
登録日:2017/10/29 Sun 17 15 49 更新日:2024/07/14 Sun 18 48 31 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 工房 技術者 日本ファルコム 秘密結社 組織 英雄伝説 軌跡シリーズ 閃の軌跡 閃の軌跡II 閃の軌跡III 黒の工房 黒の工房とは、英雄伝説 軌跡シリーズに登場する登場する組織。 その存在が明らかにされたのはシリーズ6作目の閃の軌跡から。 組織の成り立ちや構成員といった詳細は、閃の軌跡IIIにて明らかにされた。 結社身喰らう蛇の技術部門である十三工房のひとつ。 卓越した技術力を誇り、作中の常識からはかけはなれた武器を始めとする発明品をいくつも制作している。 結社の一部門であるにも関わらず、帝国軍情報局や猟兵団、貴族勢力やテロリストといった様々な勢力とつながっている。 結社と比較しても同等、もしくはそれ以上の存在であることが示唆されており…。 以下創の軌跡まで、シリーズ全体の重要なネタバレを含む 概要 構成員 主な発明騎神 戦術殻 Ozシリーズ 武器 建造物 作中での動向閃の軌跡 閃の軌跡Ⅱ 閃の軌跡Ⅲ 閃の軌跡Ⅳ 創の軌跡 概要 その正体はエレボニア帝国に存在した、《大地の至宝》ロストゼウムを管理していた地精(グノーム)の生き残り。 地精は歴史上から完全に姿を消したかと思われていたが、1000年の間存続しており、現代においては「黒の工房」と名前を変えていた。 地精たちの成り立ちは大崩壊以前にさかのぼる。 もともとエレボニア帝国には、大地の至宝以外にも焔の至宝が存在していた。 二つの至宝はそれぞれ授かった勢力の人間を眷属として奇蹟と恩恵を与えていたが、やがて二つの眷属が対立する。 それぞれの眷属の願いを聞き届けた二つの至宝は、長きにわたる壮絶な争いを開始。 戦いの果てに至宝は相打ちとなり、その器は大地の最果てに飛ばされ、中身は融合して《巨イナル一》と呼ばれる「鋼」へと変貌してしまった。 人間にはすぎた力である「鋼」を封印するため、大地の眷属と焔の眷属のは協力。 幾度もの失敗のすえ地精のつくった「器」に魔女が力を分散して封じることで、ようやく鋼を制御することに成功した。 この器をつくった大地の眷属こそが地精であり、焔の眷属は後に魔女と呼ばれることになる。 その後、調停者アルノールが荒廃した暗黒の大地においてエレボニア帝国を建国。 七耀教会を受け入れ帝国は目覚ましい発展をとげ、地精と魔女もそれに協力する。 しかし暗黒竜による帝都襲撃を境に、それらの関係は終わりを告げる。 ヘクトル帝による帝都奪還がなされた際、地精の長は魔女たちに決別を宣言。 歴史の表と裏から完全に姿を消した。 以降、彼らは黒の史書に記された《巨イナル黄昏》の成就を目的に活動を開始する。 構成員 黒き終焉のアルベリヒ 「今の私は地精の長にして《黒の工房》の統括者――人としての生を捨て、使命を受け継ぎ、大いなる悲願を果たす存在。」 CV 安元洋貴 通称《黒のアルベリヒ》。地精の長にして黒の工房の統括者であり、《巨イナル黄昏》を主導する。 常に落ち着いた態度だが、どこか狂気をはらんだ様子も見受けられる。 永きにわたる宿願を成就させるためなら、非情な手段をとることも厭わない冷酷な人物。 その正体は、帝國学術院の教授としてリィンたち新Ⅶ組の前に姿を現していたルーグマン教授。 やっぱり主人公の行く先々で現れる教授なんて信用できなかった。 そして、本編開始前に事故死したとされていたアリサ・ラインフォルトの父親、フランツ・ラインフォルトでもある。 ルーグマンは旧姓で、婿入りして苗字が変わっていた。 フランツ・ルーグマンとしてはシュミット博士の一番弟子であり、優秀な技師であった。 そしてシュミット博士の腐れ縁であるグエン・ラインフォルトの娘、イリーナと大恋愛の末結婚し婿入り。 やがてアリサも生まれ順風満帆な生活を送っていたが、結社のノバルティス博士の命を受けた《死線》のクルーガーが《黒のアルベリヒ》としての彼に接触。 二人の交渉は決裂しクルーガーによって殺害されたということになっていた(実際には爆発の炎の中にアルベリヒが姿を消した)。 表向きには事故として処理されたが、イリーナは彼の生存に薄々気づいていた模様。 上記のフランツ・ルーグマンとしての彼の姿は、本人曰く仮初にすぎないとのこと。 というのも1000年以上前から、《黒のアルベリヒ》は地精の長として存在しているからである。 もっとも魔女の長曰く、不老不死というわけではないく、何らかの手段を用いて1000年を超す時を生きているとのこと。 他の発言から察するに姿を変えて生きているようで、現在のフランツ・ルーグマンとしての姿は銀髪の男性。 精神生命体的な存在で、優秀な地精の血族に寄生する事で活動しており、身体が滅んでも優秀な子孫に寄生することで何度も復活していた。 フランツの前の代の肉体に寄生していた際にはD∴G教団の幹部で、エマ・ミルスティンの母・イソラとの対決で相討ちになり死亡したという。 その永きの時を《巨イナル黄昏》成就の核となる「Ozシリーズ」の開発に尽くし、様々な組織に接触し己の技術を高めていた。 あるときはクロスベルの錬金術師から人造人間の技術を強奪。 あるときは暗黒時代の魔導師に魔煌兵の技術を与え発展させ吸収。 あるときは超一流の猟兵団たちに武器を渡し戦闘データを取り込み。 あるときは結社の十三工房に参画。 あるときはエプスタインの三高弟に弟子入り。 そしてあるときは大陸最大の重工業メーカー、ラインフォルトに婿入りしその力を利用。 そうしてOzシリーズの最終型が完成したことで、900年のときを経て表舞台に姿を現した。 ギリアス・オズボーン 「――それでは始めるとしよう、世界を絶望で染め上げる、昏き終末の御伽噺を。」 CV 中田譲治 《鉄血宰相》の異名をもつ、エレボニア帝国政府代表。黒の工房を支配下におき、アルベリヒと共に《巨イナル黄昏》を主導する。 アルベリヒからは「我が主」とよばれており、名目上は地精をしたがえている様子。 アルベリヒが「《黒の騎神》イシュメルガ」を指して主と言っているように見えるシーンがあるが、これはアルベリヒから見ればイシュメルガに支配されているため。アルベリヒとオズボーンの関係は従属という扱いの模様。 ハーメルの悲劇の前後に黒の工房と接触。 その頃よりオズボーンは心臓のない人外と化しており、黒の工房が何らかの処置を施したものと思われる。 詳細は項目を参照。 銅のゲオルグ CV ??? アルベリヒの右腕。 優秀な技師であり、黒の工房で様々な発明を行っていた。 一方で計画のために幾つもの汚れ仕事を行っている。 作中ではある人物の秘密に気づいた者を射殺、計画の障害となりうる人物たちを爆殺した。 その正体は…。 蒼のジークフリード 「勝負の対価として情報を支払うだけのこと。……くれぐれも利子は求めるなよ?」 CV:??? 地精の長の代理人として、様々な勢力を観察する仮面をつけた謎の男。 常に無感情であり、冷徹に任務を実行する。 どこからどう見ても彼にしか見えないが…。 + その正体は 死亡したクロウ・アームブラストが、黒の工房の力によって仮初の命を与えられた姿。クロウとしての記憶は全て失っており、生き返らせてくれた黒の工房に義理立てして行動する。閃の軌跡Ⅲのラストで、《巨イナル黄昏》の始動と共にすべての記憶を取り戻す。 主な発明 騎神 正確には魔女の眷族と共同で作り上げたもの。 詳細は項目参照。 戦術殻 黒の工房が開発していた自律型の兵器。 同じ自律型の兵器である結社の人形兵器とは異なり、見た目は近いもので統一されている。 作中では結社のワイスマンが使役したほか、トールズ士官学院に貸し出され実技試験に使用された。 Ozシリーズ 黒の工房が開発していたた人造人間。 戦術殻と完全同期した人でもありながら武具でもある存在だが、遺伝子的には人間とほぼ同一である。 作中に登場した2人はいずれも10代前半の少女の姿だったが、ここに何かこだわりがあるのかどうかは謎。 2人とも自在に戦術殻を操ることで、外見年齢にそぐわない戦闘力や機動性を発揮できる。 Ozシリーズの目的は戦闘に優れた人造人間をつくることではなく、《巨イナル黄昏》の要である《根源たる虚無の剣》をつくること。 Ozも根源たる虚無(Originator Zero)の略である。 この開発のために黒のアルベリヒは、前述のような900年にも及ぶ下準備を行っていた。 《根源たる虚無の剣》は騎神用の武装であり、人造人間はそれを錬成するための素体。 十分に感情を育んだ人造人間が絶命したとき、それは《剣》へと昇華する。 言うなれば彼女たちは殺されるために生まれた存在であり、その過程で感情を育ませるというとんでもない鬼畜設定である。 作中では完成型として十分なスペックの2人が、感情を育むためトールズ士官学院で同級生たちと過ごすよう仕組まれていた。 ミリアム・オライオン 「ボクだってみんなの――Ⅶ組の“仲間”だもん。」 CV 小岩井ことり 形式番号Oz73、コードネームは《白兎》。戦術殻は「アガートラム」。 オズボーンのもとに《鉄血の子供達》として差し出され、そこでクレアとレクターから教育を受けた。 詳細は項目を参照。 アルティナ・オライオン 「これ以上のやりとりは無意味と判断します。」 CV 種田梨沙(閃の軌跡II) 水瀬いのり(閃の軌跡III) 形式番号Oz74、コードネームは《黒兎》。戦術殻は「クラウ=ソラス」 Ozシリーズの最終完成型。 オズボーンの腹心であるルーファスのもとに差し出され、そこで基礎的な知識を学んだ。 詳細は項目を参照。 武器 Sウェポン 赤い星座や西風の旅団などに流した武装。 ランディの使うベルゼルガ―などがそれにあたる。 《C》の大型ライフル 帝国解放戦線のリーダー、《C》が使用していた大型ライフル。 常識離れした射程距離をもつ。 建造物 精霊窟 地脈の上に作り上げた洞窟。ゼムリアストーンの生成を行う。 本拠地 帝国北西部、ラマール州の東外れに位置する地点、グレイボーン連邦と呼ばれる不毛なる山岳地帯の大深度地下にある。 およそ地下1000アージュにあり、転移ゲートでのみ行き来できるとされる。 創の軌跡ではアルベリヒの支配の目を盗みつつフランツが作った隠し区画があり、そこに秘密裏に復活再生したアガートラムがある。 幻想機動要塞《トゥアハ=デ=ダナーン》 1200年前に地精の祖先が築いた巨大な建造物。 古代ゼムリア文明時代の空中要塞で、巨神達の激突で巨イナル一が誕生した際、発生した時空の歪みに隠され続けてきた。 黒の工房はこの幻想要塞に1000年に及ぶ大規模な改修を施していた。 杭を通して大陸全土と結びつくことで相克の最終舞台とした。 帝国人全てに強力な呪いを施し、無制限の戦争へと駆り立てる強力な精神汚染能力がある。 作中での動向 閃の軌跡 この時点では名前は登場しておらず、存在をにおわせる程度。 帝国軍情報局による士官学院の戦術殻の提供など、随所でオズボーンとのつながりが示唆されていた。 一方でオズボーンに敵対する帝国解放戦線が黒の工房製のライフルを使用していたりと、不可解な行動が見られた。 閃の軌跡Ⅱ 帝国解放戦線のバックにいた貴族連合の協力者として登場。 協力者の中には結社もいたのだが、黒の工房は十三工房の一角として結社経由ではなく、総参謀ルーファスの個人的なツテということで協力していた。 内戦終盤に当初の計画通り主であるオズボーンの帰還と共に、ルーファスともども貴族連合を裏切った。 なお結社のクロチルダはルーファスがアルティナを連れていることに疑問を感じていたが、オズボーンとのつながりまで見抜けなかったため敗走する羽目になっている。 閃の軌跡Ⅲ 結社が1年半ぶりに帝国での活動を再開したことに合わせ、地精としての活動を開始。 いよいよ物語の表舞台に登場していく。 当初は結社が行っている実験を蒼のジークフリードや西風の旅団を派遣して観察。 必要ならば実験のために直接対決を行う予定だったが、第Ⅱ分校の介入のため特に手出しはせずに撤退している。 終盤、結社がクロチルダの反対を黙殺して黒の工房への協力を決定。 黒の工房は帝国にいた結社構成員、オズボーン配下の鉄血の子供達と共にオズボーンとセドリック皇太子に率いられ、《巨イナル黄昏》を始動する。 閃の軌跡Ⅳ 《巨イナル黄昏》の中で七つに分かれた力を一つに戻す儀式《七の相克》を進める。 また、イシュメルガが暗黒竜の時に地精を眷属化していたことが判明する。 創の軌跡 閃の軌跡Ⅳでアルベリヒが消滅したため、地精は登場せず、記録映像のみ。 武器と自律型兵器は闇ルートに流れたままで、それを狙って各地の工房跡を漁る可能性が出てくるし、後々の禍根になりかねないとギルドも警戒していた。 帝国政府からの要請でZCFを代表してエリカが帝国に入国し、 黒の工房が残した問題を解決するための対策チームを結成。 シュミット博士とエリカ・ラッセルを中心にジョルジュとギルド、RF社の協力の下、工房が生産した流出品の処理と各地にある跡地の調査を4ヶ月かけて行われた。 各地の跡地はこれ以上何かが流出する心配はないが、既に闇ルートを通して流出した武器と自律型兵器は回収しきれなかった模様。 メタ的に見るといずれ再登場しそうでもある。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Ozの完成の条件に感情が云々なんて言われてたっけ?アルベリヒが条件を満たしたって言ってたのもゴライアスの暴走を見ながらだし、単に戦術殻と完全に同調できるようになるのが条件かと思ってた -- 名無しさん (2017-10-29 20 31 29) ハッキリと明言はされてなかったが「あそこまで感情が育つとは」とか畜生親父が言ってたな 正直そうでもないとミリアル姉妹をトールズに入れる理由がないってのはある、下手すると離反されるのに -- 名無しさん (2017-10-30 00 30 37) 自分たちじゃ技術進歩できない愚か者ども、結局元の技術を他所に流して進化させたのをパクリなおしてるし -- 名無しさん (2017-10-30 16 29 42) さすがにアルベリヒとアリサパパは別人格だと思うな、でなければⅡの時計修理の温かいエピソードが薄ら寒い茶番になってしまうから・・・・ -- 名無しさん (2017-10-31 16 20 00) よく見るとアルベリヒとクロウって髪と目の色が同じなのが気になるな・・・・さすがにないとは思うけどまさか親子だったりして -- 名無しさん (2018-05-04 03 02 48) 閃の軌跡の元ネタと言われるゼノギアスを例に取るとカーンにとってのグラーフみたいな存在だと思う>アリサ父にとってのアルベリヒ -- 名無しさん (2018-05-06 10 42 33) もしかしたら、地精と魔女の対立も、黒の差し金&思惑だったのかな? -- 名無しさん (2020-06-30 15 13 58) (▼皿▼)「スライの奴転生したのに忠誠誓うの誰か間違いまくりだろwww俺様の為に命捧げる云々どこ行ったしwww気に入らねえからちょっとイシュなんとかって言うのギガバトルナイザー持ってボコってスライの目覚まさせてやんよw」 -- 名無しさん (2020-12-21 01 43 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gineipc/pages/31.html
PC版2代目。 NEC PC-9801向け 初代の続編的位置づけで、キャンペーンはラグナロック作戦からバーミリオン会戦まで。 DX版ではシナリオが追加される。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1617.html
ドラゴンスレイヤー英雄伝説II 当Wiki連絡用掲示板内「差し替え・追加スレッド」-302~310 302 :ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ:2011/08/04(木) 13 28 53 ID gXWUxs3. 最初に用語解説 【竜の卵】 世界各地に点在する球体で、中には地震の直後に浮上してきたものもある。『世が暗黒に包まれし時 卵から竜がよみ がえる』という伝説がある。 【ドラゴン】 ソルディスのカウルにあるドラゴン牧場に住む白竜。卵から孵って最初に見たセリオス王を親と思い込んでいるらし く、セリオス王だけが乗りこなすことができる。 【ファーゲスタ帝国】 皇帝ゴドウィンⅡ世が治める地下帝国。ゴドウィンⅡ世は圧政を行っており、各地に不満が募っている。 【女神フレイア】 イセルハーサの最高神。人々に知恵を授けたとされる。 悪神アグニージャが倒され、イセルハーサに平和が訪れた。 セリオスはディーナ姫と結婚し、ファーレーン王国の王となった。 共に闘った仲間たちも、もはや武器を取ることもなくそれぞれの故郷へと帰っていった。 ほどなく、セリオスとディーナの間には王子が誕生した。 全ての人々に望まれた、ファーレーンの皇太子。 王子はアトラスと名付けられ、あふれる愛情に育まれて15歳となった。 輝く金の髪と、利発な瞳……そしてなによりも、父譲りのまっすぐな心。 悪を知らないまなざしはいつも民たちを見つめ、やがて王となる使命に燃えている。 人々はアトラス王子を愛し、王子は人々を愛する。 ファーレーン王国は、セリオス王という大きな太陽とアトラス王子という小さな太陽に護られてますます栄えた。 そんなある日、イセルハーサ全土を大地震が襲った。 古い建築物が倒壊し、各地に深刻な被害が及んだ。 突然の災害に始めのうちは混乱があったが、人々は力を合わせて復旧に励みイセルハーサは間もなく元どおりとなった。 ……かのように、見えた。 そう、誰も知らなかったのだ。 新たな災いが降りかかろうとしていることを…… ※この後洞窟から宇宙服のようなものを着た人間(?)が何人か出てきて、それをモンスターとみた『ドレイク』と 『ライル』が襲いかかり倒すというシーンが流れる。 (以上OP) 303 :ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ:2011/08/04(木) 13 29 36 ID gXWUxs3. 序章・平和な日々 王子アトラスは立派な国王となるため、両親と離れサースアイ島で暮らしながら教育を受けていた。 そこでは毎日のように勉強をサボってはスライムいじめに精を出していたが、ある日突然父王から首都ルディアに召喚される。 「アトラスよ。おまえもそろそろ16歳となり王位に就く資格が与えられる。そこで私の旧友である他国の指導者に地 震見舞いの親書を届けるついでに、後学のため各地を見てまわるのだ。ただし王子としてではなく、お忍びとして一 人で行くのだぞ」 父王から武具と資金を受け取り、アトラスはルディアを旅立った。 ファーレーンを出たアトラスはまずネリアの船に乗り、赤スライムの出没するウォンリークへと着く。だが、通りが かった酒場の前で酔っ払いに絡まれ所持金を全て奪われてしまう。ある正義漢が酔っ払いを追ったが、そのまま行方 は知れなかった。 仕方なく無一文のまま旅を続けてウォンリークの首都リーゼルに着いたアトラスは、ともかく門番に身分を明かして ジェストン公に親書を渡した。すると、王宮を出たところで先の正義漢がまたやってきた。 「ようよう、お前親書を届ける旅をしてる王子なんだって?俺はランドーってんだ。俺も連れてけよ」 「だめだよ。父上から『供を連れて行くな』って言われてるんだから」 「そんなのわかりゃしねえよ。俺は供じゃなくて『仲間』なんだからな。それにお前一人じゃ何かと危険だろ?」 こうして呪文使いのランドーが仲間になり、アトラスは父王から受け取った武具を売り払って渡航費を工面し次の目 的地であるラヌーラへ向かった。 ラヌーラの首都セリスに着いた二人だったが、『竜の祭』の準備のせいで警戒が厳しく城には入れない。 そこで大富豪であり国の有力者であるジェラルド氏の使いならば城に入れると知った二人は、取り次ぎを頼みに氏の もとへ向かった。 しかしジェラルドは娘のフローラを可愛がるあまり他人を近付けないため、二人に面会する気もろくに無い。 やむなく二人は(元)リストンの館に続く道から邸宅の裏口に入り、フローラに会い取り次いでもらうことに成功する。 「お父様、この人たちは悪い人たちではありませんわ。なんとか力を貸してあげてくださいませんか?」 かくして城に入れるようになったアトラスは無事エリオン王に親書を渡し、次の国へ行く前に竜の祭を見ていくことにした。 だが無料につられてスエルの宿に泊まった途端、寝込みを襲われアトラスは誘拐されてしまう。連れてこられたのは 元海賊のボアードが経営するボアード海運で、誘拐したのは社長の妻のジーナ。 誘拐の事実を知った社長のボアードと助けに来たランドーのおかげで無事帰ることができたが、その時ランドーは呪 文で赤スライムを呼び出してしまっていた。 「俺は親父と一緒に変身の呪文を研究してたんだ。そしたらある日、その影響で赤スライムを呼び出しちまってウォ ンリーク中に溢れさせちまった。ほとぼりが冷めるまで逃げようとしてた時に、お前と会ったってわけさ」 スエルに無事帰ってきた二人は、竜の祭の前夜祭を見るため再びエリオン王のもとに向かった。 「いよいよ明日は竜の祭です。お二人ともゆっくり見ていらしてください」 エリオン王に再度謁見しているところに、慌てて兵士が駆け込んできた。 「国王様、大変です!竜の卵が赤く光って中から次々にモンスターが……早くお逃げください!」 王妃ソニアはすでに町民をまとめて避難していたが、竜の祭の際に竜の卵に入る役目を担っている司祭バーバラはエ リオン王が止めるのも聞かずワプの翼で消えてしまう。 エリオン王は果敢にモンスターと戦い城への侵入を防いだが、モンスターは増えるばかりでキリがない。 「おそらく世界中の竜の卵がこのようになっているでしょう。私は一旦ヨルドに避難しますから、王子様も一度ファ ーレーンにお帰りください。私も後でファーレーンに向かいます」 一方ルディアでは、この事態を調査するためセリオス王がドラゴンに乗ってウォンリークへと発っていた。 304 :ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ:2011/08/04(木) 13 30 07 ID gXWUxs3. 第一章・開かれた奈落 ルディアに戻ったアトラスは父がドラゴンに乗ってウォンリークへと発ったことを聞き、自らもその道中に加わるこ とを申し出る。 「私も行かせてください。人々のために何かしたいのです」 「王妃様、俺もついていますから大丈夫ですよ」 ディーナ王妃に許され、二人はセリオス王を追いウォンリークの首都リーゼルへと向かった。 そこで父王と行き違いとなったため次の目的地であるラヌーラのヨルド避難所へと向かった二人だが、セリオス王は すでにエリオン王とともにソルディスに向かった後だった。 そこでさらに父王を追いかけようとした矢先、王妃ソニアに報せが入る。 「王家の墓の扉が壊され、中が荒らされていました。しかもそこに、フローラ嬢のワプの翼が……」 「フローラ嬢にはお世話になったのです。私達にも手伝わせてください」 二人は王家の墓に行き、その奥でフローラ嬢と再会する。 「モンスターに追われているんです!助けてください!」 「きさまら よくも俺の住処に勝手に入ってきたな……」 フローラを追いかけていたプルダームを倒して彼女に事情を聞いたが、返ってきた答えは信じられないものだった。 「あれ以来フレイア様が毎晩夢に出てきて……どこにいらっしゃるかはわかりませんが、私に助けを求めているのだ と思うのです。今回も、気が付いたらこの洞窟に向かっていました」 「僕らと一緒に父上を追って、そのことについて尋ねてみよう」 こうしてフローラは、二人と行動を共にするようになった。 ウォンリークを出たアトラス達はボアードに頼んで船を出してもらい、ソルディス王国へと到着。そして王子の母デ ィーナ王妃の実家である首都バズヌーンに着いたが、ここでもセリオス王とは入れ違いとなってしまう。 そのため今度はルドラから船に乗り、三人はモレストン共和国へと赴く。その時港町リシェールから首都コルクスへ の道中で、ファエトで奇妙な鉄仮面の男シンディと出会う。 「シンディは先日この村に彷徨いこんできたのですが、記憶喪失のようで名前以外のことは何も憶えていないらしいのです」 「おまえ……似てる。おまえ、好き。いっしょに行く」 「おいおい、こいつの面倒を見るのか?」 「何かの拍子に、記憶が戻るかもしれませんわ」 「そうだね、僕はかまわないけど?」 こうして、謎の鉄仮面男シンディが仲間に加わった。 さらに旅を続けモレストン共和国の首都コルクスに到着した一行は大統領ハンスに会ったのだが、やはりというか案 の定入れ違いであった。 「セリオス王はゲイルⅢ世のところに行ったのですが、彼の居るファンガスは壊滅しているのです。彼らはどこかに 隠れているとおもうのですが……」 そこでファンガス付近を探してみると、「狼の口」と言われる盗賊達の隠れ家を発見。中で事情を知っているという盗 賊ドレイクに話を聞いてみると、セリオス王らは『奈落の口』という穴に入っていったとのこと。 ちなみにゲイルⅠ世はすでに大地震の後『散歩に行ってくる』と言ったきり行方不明のままであった。 「竜の卵からモンスターが出てくる前、大地震の直後の話だ。地震でここの西に空いた大きな穴から、5匹の見たこ ともないモンスター(※OP参照)が出てきたんだ。俺と子分のライルはそいつらが危険だと思って退治しようとした が、4匹しか仕留めることは出来なかった。ライルは残りの1匹にやられちまったんだ。俺は怖くなって逃げ出した。 そしてⅢ世様に事情を話したら、Ⅲ世様はこれ以上モンスターが出ないようにとあの穴に『プアゾの箱』という罠を 仕掛けたんだ」 ドレイクに箱の罠を解除してもらい穴に入ると、途中に異様な格好をした二人の戦士グロッグガードが立ちはだかった。 「前に来た奴らより弱そうだな、これなら眠りタケを使うまでもないだろう」 四人は倒したグロッグガードの異様な姿に戸惑いつつも、セリオス王らを追い穴の奥へと入っていく。 その頃セリオス王ら三人は、先のグロッグガードに捕まり拷問吏ダリスに監禁されていた。 305 :ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ:2011/08/04(木) 13 30 28 ID gXWUxs3. 第二章・英雄たちの帰還 穴のさらに奥へと入っていくと、長い地下道の途中に奇妙な老人がいた。 「おじいさん、何日か前にここに三人の男が来たと思うんですけど何か知りませんか?」 「ここから東に行ったところにある池に『戦士の笛』というものがある。それを取ってきてくれたら教えよう」 一行は言われたとおり池から『戦士の笛』を取ってきたが、なぜか老人の姿は消えていた。 仕方なくそのまま地下道を先に進んで開けた町のような所に出ると、子供が兵隊のような者に追われていた。 「俺を馬鹿にしやがって!プロスの収容所に連れて行ってやる!」 子供を助けて町に入ると、姿を消した先の老人がやってくる。 「おお、お前さんたち戦士の笛を持ってきてくれたようじゃな」 「なるほど、そういうことかレイシア」 「そういうことよ、ボザ。お客さんたちを案内してあげて」 老人の正体はレイシアという女性で、アトラス達は『レジスタンス』の隠れ家に通される。そのリーダーと構成員で あるボザの話は、未知の地底世界に関する事であった。 「この人達が例のグロッグガードを倒したんです。しかも私が腕試しに戦士の笛を取ってこいと言ったらすんなり取 ってくる上に、仕返しに来たガードまで倒してしまったんですよ……あなたたちは、一体どこから来たの?」 「地上だけど?」 「なるほど、おそらく先の大地震のせいでこのイシュタ地方とその『チジョウ』地方が繋がってしまったんじゃな。 皇帝はその穴を塞ぐまで行き来が出来ないようにグロッグガードに守らせていたんじゃ。先日捕まった人達もおそら くチジョウ地方の人達じゃろう」 「その人は、このアトラスの親父さんだぜ」 「ならば話は早い。実はそのチジョウ地方の話を聞くためにその人達を助けようとしていたのじゃよ。おそらくグロ ストス城に捕えられているじゃろうから、偵察が戻り次第救出に加わってくれ」 アトラスはレイシアの先導のもとアフルの村の水路からグロストス城に潜入するが、ヘマをして失敗。以降、水路は 固く閉じられてしまう。 やむなく今度はイズーの村からの潜入を試みるが、イズーまでの道は落盤で塞がってしまっていた。 「私の父はガードに捕まったきりなの……爆薬でもあればいいんだけど、武器になりそうなものも全て取り上げられ てしまったわ」 アトラスらは爆薬を求めてボアードに掛け合ったが、ボアードは珍しい酒と交換しろという条件を付けてくる。 そこで噂に聞いたアフルの酒屋ハーベイに造酒を頼んだが、今は規制が厳しく酒は造っていないという。 「キノコの王様が採れる秘密の場所がアネスの塔というところにあるんじゃが、ガードに見つかってしまってのう。 それ以外のキノコで造る気はないから、採れるものなら一つ取ってきてくれ。そしたら造ってやろう」 アトラスらは見張りを倒して塔に入ったが、塔の中はモンスターだらけ。しかもランドーがシンディの忠告を無視し て扉を閉め忘れたため、キノコの王様は手に入れたもののモンスターは塔の外へと溢れだしてしまう。 それでもなんとかキノコ→密造酒→爆薬を手に入れた一行は早速落盤箇所を爆破し(今度は威力が強すぎてアネスの 塔まで穴が広がってしまいモンスターがイシュタ地方全体に溢れてしまったが)、イズーの町に着いた。 そのイズーで最近町長になったという人物が城とも密接なコネがあるという話を聞いた四人は、早速その町長の館に 行く。すると新入りの使用人と間違われ、町長から城のナレサ隊長へ『ギルモアの星』を持っていけという遣いを頼 まれた。 アトラス達はこれ幸いと城に入り、ナレサ隊長に会った後再び水路を通って内部に侵入。拷問部屋に辿り着きセリオ ス王らを発見する。 「父上!」 「なんだ、おまえらは!?どこからもぐり込んだ!?」 アトラス達が拷問吏ダリスを倒すと、そこになぜかイズーの町長が現れる。 「わしはもともと地上の人間で、ゲイルというんじゃ。とにかく、ここから逃げ出そう」 何がどうなっているのかわからなかったが、ともあれセリオス王らを救出することに成功した。 306 :ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ:2011/08/04(木) 13 32 17 ID gXWUxs3. 第三章・竜の卵 「大地震の後のことじゃった。わしが散歩をしていると、以前には無かった大きな穴を見つけたんじゃ。入ってみる とそこには未知の世界があり、地底人がおった。わしは彼らには珍しい地上の物を取引して儲けているうちに、いつ の間にか町長に担ぎ上げられとったというわけじゃ」 イズーの町長の正体は、行方不明だったゲイルⅠ世だった。 「ある日地底を散歩していると、セリオス王が持っとったはずの『ギルモアの星』という宝石を拾っての。そのおか げでセリオス王と孫のⅢ世がここに来ていることを知ったんじゃ。あとはお前たちの知っている通りじゃて」 一方セリオス王らが地上の人間によって救出されたことを知った皇帝は、報復をせんと配下のフラッドに命じてさら に大量のモンスターを地上に送り込んだ。 その後モンスターが地下帝国から送り込まれているらしいことを知り、アトラス達は再び地下に向かう。しかしイシ ュタのレジスタンスに聞いてみても竜の卵のことは全くわからなかった。 そこで再度イズーのゲイルの元に向かうが、一時別行動をとっていたフローラとランドーから意外な話を聞く。 「ヨルドで司祭バーバラ様とお会いしたのですが、ちょうどその時女神フレイア様のお姿が見えたのです。私はフレ イア様が仰ったことを口に出してしまったのですが、それを聞いたバーバラ様は竜の卵について話されたのです。女 神フレイア様とモンスターとは、何か関係があるのではないのでしょうか」 合流した四人は早速ヨルドの聖域へと向かい、司祭バーバラに仔細な話を聞く。 「竜の卵とは下僕のヨシュア様を通じて女神フレイア様とお話しする場なのじゃ……が、じつはおつげなど無いのじ ゃよ。わしら一族は代々竜の祭になると竜の卵に入るのじゃが、そこですることは決められた手順でボタンを押すだ けなのじゃ。そうするとヨシュア様のいつもと変わらぬお返事が頂けるのじゃよ」 バーバラは、竜の卵の中に入れるという『竜の涙』をアトラスに渡した。 「それを使って竜の卵の中に入ってみてくだされ。ただし、祭壇には触れぬように……」 言われた通り竜の卵に入ると、中には巨大な機械がありそこからモンスターが次々と送られてきていた。手順次第で 止めることができることは偶然に判ったものの、その手順が解らない。 「ファーゲスタには『マスター』という識者がおって、彼らの中にはモンスターの知識がある者もいるという。今は たった一人になってしまい他の者は皆プロスの収容所に入れられてしまったのじゃが、会ってみれば何かわかるかも しれんぞ」 イズーのゲイルに言われたアトラスらは、レジスタンスの作った隠し通路を通ってキュベラ地方へと向かった。 307 :ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ:2011/08/04(木) 13 32 42 ID gXWUxs3. そしてキュベラを経由しプロスの収容所へと着いたが、警戒が厳しくとても入れる状況ではない。そこで地下の抜け道を掘ったというレジスタンスの協力者モーガンに依頼し、抜け穴を掘ってもらった。 だがアトラス達が潜入に成功しこっそりと中に入ると、何やら言い争うような声が聴こえてきた。 「あれは事故だったのだ、フラッド。彼らが皆そのように考えている訳ではない」 「他のマスターはどこにいるんだ?」 「フレイア・バイオラ・テクニカのマスターは、皇帝の計画のために城に連れて行かれたよ。わしらもそのうち連れ て行かれるだろう。フラッド、お前は皇帝に利用されているのだ。皇帝と手を切りなさい」 「自分の弟子があんなにされてしまったのに、なんとも思わないのか?俺はあんたたちを説得するために来たというのに!」 「あの人達、フレイア様を知っているのかしら?」 話に内容には疑問があったが、ともかくフラッドが帰ってから門番を倒して牢を破るアトラス達。そこにいたマスタ ーと思しき二人の老人に会いモンスターと竜の卵について聞くと、彼等は信じられないような話をした。 「もしや君たちは地上の……?」 「なぜ地上のことを知っているのです?」 「我々の祖先はもともと、非常に発達した文明でもって地上で生活していた。だがそれは悪神アグニージャによって 破壊されてしまったのだ。そこで一部の人間は、フレイアの指示を受けて環境が変わるまで地下で生きることにしたのだ」 「じゃあなぜ、俺達が普通に暮らしている時に地上に出てこなかったんだ?」 「それは……時期を、逃したのだ」 マスターはそのことに関しては口を噤んでしまった。 「竜の卵からモンスターが出てきて困っているんです。止め方を教えてください」 「竜の卵?……あのシェルターのことか」 「マスターとは5人いて、それぞれの専門分野を担当していた。私達は人工衛星ヨシュアのマスターと、歴史を担当 するヒストラのマスターなのだ。モンスターはフレイアの力を使って創り出している」 「どうしてフレイア様がモンスターをお創りになるの?」 「そうか……君達はフレイアを神と崇めているのだったな」 「フレイアのマスターの弟子であるフラッドという若者が、今はモンスターを作り出している。城にいる彼をどうに かしなければならないのだが、ともかく今は転送を止めなさい」 フレイアのことについては教えてもらえなかったが、ともかくモンスターの止め方を知ったアトラスらは収容者をレ イシアに任せ地上の竜の卵へと向かう。 「やはり現れおったな。皇帝陛下の計画を邪魔するなまいきなやつらよ」 待ち伏せしていたギャノアを倒して竜の卵の転送装置を止め、地上からモンスターを一掃することに成功したアトラ ス達であった。 308 :ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ:2011/08/04(木) 13 33 03 ID gXWUxs3. 第四章・暗黒の支配者 全ての竜の卵を止めたアトラス達がバーバラに報告していると、突如フローラが叫び出す。 「ああっ……イシュタが……みんなが……」 フローラが見たのは、今まさにイシュタのレジスタンス達が捕えられ新兵器によって街が破壊されるところであった。 アトラス達は急いでイシュタに急行したが、時既に遅く街は破壊され住民は皆連行されていた。仕方なく他の町に行 くも、ゲイルⅠ世をはじめどの町のレジスタンスも殆ど捕えられているという始末であった。 そして各地を廻るうちにアトラス達もユイシスで見つかってしまうが、これを利用して再びグロストス城に潜入する ことに成功。 牢を破って別館を探っていると、モンスターを作っているフラッドを発見した。しかし、フラッドはアトラス達の説 得に耳を貸さない。 「残念だが、竜の卵は全部俺達が止めちまったぜ」 「モンスターは皆地上まで行かず地下を彷徨いてるだけよ。地底の人達を苦しめてもいいの?」 「それどころか皇帝は、イシュタの町を壊滅させてしまったんだぞ」 「いいかげんなことを言うな!皇帝陛下がそんなことをするはずはない!」 奥の部屋に逃げたフラッドを追ったアトラス達は、フラッドが皇帝と話しているのを見る。 「イシュタを壊滅させたというのは本当なのですか?」 「我々には地上を取り戻すという大きな目的がある。その達成には犠牲もつきものだ。ついてこい、フラッド」 フラッドと皇帝は消えてしまったが、近くを探ると脱走でもしたのか盗みに精を出しているゲイルⅠ世がいた。 「マスターとレジスタンス達は、ウィルの先にあるベルンの収容所に連れていかれてしまった」 ゲイルから通行証をもらってウィルに行った後、辛くも無事でいたレイシアらとキュベラで合流したアトラス達はベ ルンの収容所へと共に救出へ向かう計画を立てた。 しかし自分のせいでアトラス達が助けた収容者が再び捕えられたことを気に病むレイシア達は、抜け道を通って少人 数で先に行ってしまう。同じ抜け道を通って追いかけたアトラス達だったが、そこに皇帝の刺客カザズームが立ちは だかる。 「グッハッハッハ。待っていたぞレジスタンスの残党め。皇帝陛下にそむくとどうなるかみをもって知るがいい!」 シリカのディールじいさんに教わった新魔法でカザズームを倒したアトラス達はウィルに着いたが、すでにレイシア らはベルンに行った後だった。 さらにレイシア達を追ってベルンに着いたアトラス達だったが、なぜか異常に警戒が厳しくとても突破できる様子で はなかった。 「さっきは危なかったな。おまえがあそこでさぼってなきゃ、潜入されてレジスタンスを救出されるとこだった」 「そういえば、ナレサ隊長ってやつが叛乱を起こしたんだが失敗したんだと。ここに護送される前に脱走したらしいぜ」 レイシアとボザは捕まってしまっていた。アトラスらは仕方なく顔見知りのナレサ隊長を捜し、『ネサの辺土』と呼 ばれる洞窟で彼を発見した。 「わしは皇帝の独裁体制に嫌気がさして、マスター達に指導者になってもらおうと思い叛乱を起こしたのだ」 「それが本当なら、マスター達を助けるために僕らに協力してください」 「よし、ならばわしがお前達を捕まえたことにしてベルンに突入しよう」 ベルンに突入してレイシア達を救出することに成功したが、既にマスター達はいなかった。 「マスター達は皇帝の命令で新兵器を作らされていて、その兵器で自分達も処刑されるらしいわ。プロスに連れて行 かれてしまったみたいだから、ここは私達に任せて救出に行って」 プロスに急行すると、マスター達がまさに新兵器によって処刑されんとするところであった。 「なんだ、貴様らは!?さてはレジスタンスの残党だな?」 アトラス達はディゲンズを倒し、5人のマスターの救出に成功した。 309 :ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ:2011/08/04(木) 13 34 10 ID gXWUxs3. 終章・祈り、そして希望 「今から20億年もの昔のことだ。我々地底人はみな、地上で今よりも豊かで自由に暮らしていた。しかしある日突 然、我々の前に破壊神アグニージャが現れ(※前作参照)地上の物を破壊し尽くしてしまった。その時フレイアが人々 を地下に導き、地上が元の姿に戻るまで冷凍睡眠させ人工衛星に地上を観測させたのだ。その後長い年月が過ぎてつ いに我々が目覚める時がやってきたが、すでに地上には別の人々が生活していた。協議の末、我々は争いを避けるた めマスター以外の人々の記憶を消し地下にとどまることに決めたのだ」 「それが今のファーゲスタ……」 「当時のファーゲスタは平和だったが、20年前ゴドウィンⅡ世という男が現れ王家を乗っ取って皇帝と名乗り地底 支配に乗り出した」 「ゴドウィンⅡ世は私にガード達と奴自身の体をモンスターに改造させ、強大な権力を我がものにした。多くの人々 が犠牲になり、今や皇帝はフレイアの力を使って地上をも支配しようとしている」 「あの……フレイア様は女神ですわ」 「フレイアは万能の装置であり悪用されないよう正義を守る意思が組み込んであるが、今やその人格部も切り離され ている。おそらく君が感じたのは、フレイアの行き場のない意思エネルギーだろう」 「どうすんだよ、敵さんはそんなにすげぇもんを使ってんだろ?勝ち目なんかあんのかよ?」 「こちらにもあの新兵器がある。あれを使えば城に攻め入ることが出来るし、その一部を利用すれば皇帝さえも倒せ る最強の『太陽の聖剣』を作ることができる。その聖剣を使いこなせるのはアトラス君、君だけだろう。しかし、あ の兵器だけでは聖剣を作れない。グロストス城本館三階のテクニカの部屋にある機材が必要なのだ」 「それだったら、二手に別れて俺がフレイアの部屋を占拠する。リーダーはテクニカの部屋を占拠してくれ。アトラ ス君は聖剣を受け取って玉座の間に進むんだ。皇帝はそこにいる」 「うむ……いよいよこの時がきたか。一気に攻め込むのじゃ!!」 「わかりました。僕たちも地上で準備を整えてきます」 そして決行の時、マスターとレジスタンス達は新兵器を使って城門を壊しグロストス城に突入。アトラス達もそれに 続く。 そしてアトラス達は様々な障害を乗り越えフレイアの部屋へと着いたが、そこには傷だらけのフラッドが倒れていた。 「すまない……君たちを……誤解していた……あれは……不幸な……事故だった……」 「我々はあの大地震のあと、それぞれの次期候補である弟子たちに地上を視察させた。だが弟子たちが地上に出ると、 二人の人間が襲い掛かってきたのだ」 「そうか!ドレイク達が見たモンスターってのはフラッド達のことだったんだ!」 「私は……地上の人々が……凶悪だからだと……でも……先生は……耳さえ……だから……皇帝に……訴え……復 讐を……しかし……皇帝は……利用していただけだった……フレイアを……悪用し……モンスターを……何とか… …はばもうと……したが……」 息絶えたフラッドのためにも必ずや皇帝を倒すことを誓うアトラス達は、さらに奥に進む。 そこにガービィという強力なモンスターが立ちはだかるが、その正体は捕まりモンスターに改造されたレジスタンス の一員であった。アトラス達が戦士の笛を吹くと、ガービィは苦しみ始める。 「アトラス、待たせたわね!これがマスター達が造ってくれた剣よ!」 『太陽の聖剣』を受け取りガービィを倒すと、変身が解けガービィは元の姿に戻った。 「お父さん!?」 「おお、レイシア……最終決戦が始まったのか?」 「ええ。やっと指導者としてふさわしい人が見つかったのよ」 レイシアを加えた5人はいよいよ玉座の間へと進むが、罠によって通路が崩落。 「あっ!シンディ!!」 レイシアとは離れ離れになり落ちたシンディは行方不明となってしまったが、三人は決意を新たにしてついに皇帝と 対峙する。 「フッハッハッハ。私が偉大なるファーゲスタ帝国の皇帝ゴドウィンⅡ世だ。きさまらごときが、よくぞここまでた どり着いたとほめてやろう。だが、おまえらの強運もここまでだ。どこからでもかかってくるがよい」 その時、突如壁を破って一匹のドラゴンが姿を現した。 「シンディ?シンディなのね?」 「こいつは、父上の所によく来ていたドラゴンだ。あのドラゴンがシンディだったのか」 「おれのおやじのせいだな。変身の呪文を研究してたからな」 ドラゴンの姿に戻ったシンディとともに、ゴドウィンⅡ世を追い詰めるアトラス達。 「なかなか手応えのあるやつだ。そろそろ本気を出してやろう。この私の本当の力を思い知るがいい」 ゴドウィンⅡ世はモンスターの姿になり絶大な力を駆使してきたが、アトラス達は太陽の聖剣の力でこれを倒すこと に成功した。 310 :ドラゴンスレイヤー英雄伝説Ⅱ:2011/08/04(木) 13 34 34 ID gXWUxs3. 「争いは、いつも小さなすれ違いから起こる。アトラス、心しておくのだぞ」 「ありがとう、アトラス。これで正義が守られました。あなたがたにとって、この機械は災いの箱。万能の力など、 もはや必要ではありません。もう決して、開かれることはないでしょう。さようなら、アトラス。私は全ての機能を 停止して眠りにつきます。でも、お別れではないのです。私はフレイア、希望の女神。いつでも、あなたのそばにい ます。祈りをこめて大地に種をまくとき、未知を恐れず大海に船をこぎ出すとき、愛するひとと大空に夢を描くとき、 いつでもあなたと共にあります。あなたが私を求めるかぎり」 「ねぇ、アトラスさま。ドレイクさんもフラッドさんも本当はいい方たちなのに、どうしてあんなに悲しいことが起 きたのでしょう?」 「たぶん、だれも悪くはないんだよ。もしかしたら、ぼくだって同じことをしたかもしれない。ただ、みんなが少し ずつ誤解しあっていただけなんだ。それだけのことだったんだよ」 「なに二人で、まとめちゃってんだよ!すぎたことより、これからがたいへんなんだぜ。世界のことをよろしく頼む ぜ、アトラス!」 「あら、ランドーさん。アトラス皇太子殿下ですわ」 「いいんだよ、フローラ。いままでどおり、ぼくはただのアトラスさ。これからも、力になってくれるね」 「おう、まかせとけ!」 「お手伝い、いたしますわ」 「女神フレイアよ。どうか、力を与えてください。みんなが平和に暮らせるように。今よりもっと幸福になれるよう に。どうか、見ていてください」 「期待しているわ。あなたなら、きっといい指導者になれる」 「ありがとう、レイシア。これからは、地上の人間と地底の人間が交流する新しい世界が始まるんだ」 小さな太陽はやがて 父を越え大きな太陽として輝く。 (END)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31069.html
登録日:2015/1/15(木曜日) 01 59 05 更新日:2022/10/26 Wed 14 52 55 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ギルド 八葉一刀流 碧の軌跡 空の軌跡 組織 職業 英雄伝説 遊撃士 遊撃士協会 閃の軌跡 零の軌跡 黎の軌跡 遊撃士とは英雄伝説 軌跡シリーズに登場する職業。架空の民間団体『遊撃士協会(ブレイサーギルド)』に所属する者達の呼称である。 『支える籠手』をシンボルとして掲げており、『ブレイサー』あるいは『ギルド』とも呼ばれる。 作中の50年程前にレマン自治州に総本部が設立され、以降は大陸全土に拠点と人員を持ち、各地に多大な影響力を持つ。 仕事内容は様々な依頼(魔物退治や探し物等々)を聞き届け、それを実行する所謂「何でも屋」。 一方で『民間人の安全と地域の平和を守る』事を最優先の目的に掲げ、時には犯罪者を取り締まるようなことも。 その在り方から憧れを抱く者も多く、遊撃士ごっこという真似事をして遊ぶ子供達もいる。 他にもあらゆる国に対して中立性を保っているため、国家間交渉の仲介役を担う場合もある。 資格は満16歳以上の者に限られ、それ未満の者は遊撃士になる事は出来ない。 遊撃士になるにはまず指導教官の下で訓練を積んで見習いである『準遊撃士』になり、更に実績と経験を積む事で『正遊撃士』に昇格する必要がある。 その中でも細かいランク分けが存在しており、正遊撃士は高い順にA~G級、準遊撃士は1級~8級に区分されている。 戦闘以外にも捜査や交渉などを行う仕事柄、ランクと強さに直接的な関係はないが、当然ながら高ランクである程戦闘力も高い傾向が強い。 最高ランクであるA級遊撃士は大陸全土でも20人程しか存在しておらず、実力も達人クラスが殆どである。 他にも非公式であるがA級の更に上にS級というランクが存在しており、 此方は国家を揺るがす程の大規模な事件を解決した者にしか与えられず、大陸に僅か4人(*1)しか存在しない。 その理想的とも言えるべき信条と活動から、上記の通り民間人からの支持は絶大なものがあるが、 軍隊や国の上層部の方からは煙たがられており良い印象を抱いていない者も多い。 また、広く国家にも受け入れられるために中立性を保つため「国家権力への不干渉」を掲げており、政治家や公的機関に対しては現行犯以外では手を出すことができないというという弱点を持つ。 その他、運営資金についても寄付で賄っている所が大きいといった問題もあり、理想だけではなかなか立ち行かない部分もある様子。 民間人保護の理念の為に、ミラ次第では如何なる仕事を引き受け場合によって多大な被害を齎す《猟兵団》とは昔から折り合いが悪く、 正遊撃士の多くは猟兵と大なり小なりの衝突を経験しているという。 例外として《赤い星座》と《西風の旅団》という桁違いの戦力規模を誇る二つの最強の猟兵団に関しては、 余りに強大な戦力故に遊撃士協会といえどまともにやり合えばただでは済まず、下手すれば全面戦争にも成りかねない為に衝突は可能な限り避けるようにしている。 更に大陸各地で暗躍する謎の組織、結社『身喰らう蛇《ウロボロス》』とも深い因縁がある。 遊撃士の全員が全員その存在を認知しているわけではないようだが、上級の遊撃士ならば認知している模様。 またユン・カーファイが立ち上げた剣術《八葉一刀流》は不思議と遊撃士の中で縁がある者が多く、それなりの知名度があるとか。 以下、各国ごとに登場した遊撃士を紹介する。ネタバレ含む為に注意。詳細は各項目参照。 【リベール王国】 シリーズ初舞台にして、主人公であるエステルが遊撃士の為にシリーズで最も遊撃士と触れ合う機会に恵まれている。 ○エステル・ブライト ランク 準遊撃士(FC)→正遊撃士(SC)→B(零) ご存知、空の軌跡の主人公。太陽の娘。 遊撃士に成り立ての頃は未熟であったが数々の事件を解決に導いたことで実力を付け続け、現在で立派なベテラン遊撃士に。 零の軌跡の頃には結社との闘いが評価されてか弱冠18歳にして驚異的な速度でB級まで昇進しており、レンを探すべく一時的にクロスベルに滞在する。 因みにFCの未熟な頃のエステルでも導力銃の弾丸程度なら余裕で弾けるぐらいの力量だったり一般人とは桁違いの強さだったりする。 また閃Ⅳ時点ではヨシュアと共にA級へのランクアップが目前である事が明かされた。 それからさらに約2~3年後の世界を描く黎の軌跡Ⅱ時点でもB級のままらしく、A級を目指してヨシュアと共に頑張っている途中だとレンの口から語られている。 ○ヨシュア・ブライト ランク 準遊撃士(FC)→正遊撃士(SC)→B(零) エステルに並ぶ空の軌跡の主人公格。猪突猛進直感的な思考が多いエステルに対して彼は冷静な判断でサポートする。 過去の出来事を乗り越え、エステルと行動を共にとり続けており、彼女同様に零の軌跡ではクロスベルに滞在している。 エステル同様、閃Ⅳ時点でA級目前とされている。 ○カシウス・ブライト ランク S→脱退(SC以降) エステル、ヨシュアの父にして作中唯一登場しているS級遊撃士。 《剣聖》の異名を持つ八葉一刀流屈指の剣士であったが、遊撃士に転向する際に棒術に変えた。 あらゆるものの本質を見抜く「理」の域に達しているとされ、最強クラスの戦闘力と最高クラスの知力を併せ持つ初代チート親父。 その特出した能力でD G教団の殲滅作戦など様々な事件に貢献するも、その能力故にワイスマンに《福音計画》最大の障害と判断され、数年掛かりで罠を仕掛けられ結果的に遊撃士を退職せざるを得なくなってしまう。 現在は軍に准将として復帰し、卓越した戦略眼を奮い活躍している。 ○アガット・クロスナー ランク C→B(SC)→A(閃Ⅲ) 《重剣》の異名を持つ赤髪の若手有望株。 かつて実妹であるミーシャを失ったショックで荒れた生活を送り、ルーアンの不良グループ「レイヴン」のリーダーをしていた過去を持つ。 しかし、カシウスに叩きのめされ、その後色々あって遊撃士を志すようになったという。 閃ⅢではA級遊撃士として再登場し帝国入りしている。 ○シェラザード・ハーヴェイ ランク C→B(SC)→A(閃Ⅳ) 《銀閃》の異名を持つ銀髪の女性遊撃士。 アガットと並ぶ若手有望株であり、エステルの姉貴分。 カシウスの弟子に当たり、先生と呼び慕っている。 元々は孤児であったが旅芸人の一座のハーヴェイ座長とルシオラに拾われ、充実した日々を過ごしていた。しかし、ある日座長が亡くなり、一座は解散。知り合いだったカシウスに頼り遊撃士になった過去を持つ。 アガットと同じく閃Ⅲ時点でA級遊撃士として帝国入りし、閃Ⅳにて再登場した。 《巨イナル黄昏》後はオリビエと結婚し、エレボニア皇室入りした事で姓が「アルノール」となると同時に、遊撃士を事実上引退(籍だけは残している)。 ○クルツ・ナルダン ランク B→A(SC) 《方術使い》の異名の持つ緑髪の男性。 カシウスに次ぐリベール王国No2遊撃士であり、SCにはA級に昇格するなど実力も確か……なのだが作中ではいつも不覚を取る為にプレイヤーからは専らネタキャラ扱い。 小船やらかませ犬やらと呼ばれ、公式でもネタにする始末。まあ戦った相手が作中屈指のチートなので相手が悪かった。 ○アネラス・エルフィード ランク F→B(零・閃) 新米遊撃士。八葉一刀流の創始者ユン・カーファイの孫に当たる。 年齢の近いエステルをライバル視しており、互いに競い合う友人同士。 雑誌によると零の軌跡の頃にはエステル同様にB級に昇進しているという。 ○カルナ ランク 不明 銃とオーバルアーツを得物とする女遊撃士。姉御肌な人物。 エステルとアネラスの前に試練として立ちはだかった。 ○グラッツ ランク 不明 大剣を操る赤髪の青年。 カルナ同様にある事情からエステルとアネラスの前に試練として立ちはだかった。 微妙に印象が薄いのが特徴。ブラックさん。 ○ディン ○レイス ○ロッコ レイヴンのリーダー格の三人組。元アガ夫の舎弟。 当初はルーアンの厄介者だったが、エステル達との出会いや導力停止事件を経て遊撃士の道を志す。アガットの指導の下、3rdでは晴れて準遊撃士に合格した(*2)。 【クロスベル自治州】 帝国と共和国に挟まれるなど微妙な力関係が続いている場所であり、事件が絶えないため遊撃士の活躍も多い。住民も様々なしがらみで動きが取り辛い警察より遊撃士協会に信頼をおいている。 少人数ながら所属遊撃士全員がB級以上であるなど猛者揃いである。 ○アリオス・マクレイン ランク A→脱退→復帰 《風の剣聖》の異名を持つ八葉一刀流の剣士。 二の型《疾風》による高速の剣技を得意とし、単純な戦闘力だけなら《剣聖》カシウスをも超えると言われる最強のA級遊撃士。 本部からS級への昇進を検討されているも、本人の「自分には過ぎたもの」として昇進を断り続けている。 尤も功績及び実力共に昇進には申し分なく、能力的には実質S級遊撃士クラスの人物。 常に依頼を請け続ける多忙な人物であり、これには理由があるらしい。 終盤にある目的を叶えるべき行動を起こし遊撃士を辞退。 閃ⅣのEDにて遊撃士協会が地位を取り戻し、各地の支部が復活したと説明されるが、過去登場した数多の高位遊撃士と共にアリオスの姿も確認できる。 創の軌跡ではA級遊撃士として復帰しており、クロスベル独立のため再び尽力する。 ○リン ランク B以上 泰斗流の免許皆伝者。鉢巻をした女性であり、ジンとキリカの妹弟子にあたる。 腕前は相当のものであり、戦闘ではジンと一部同様の技を使ってくる。 ○エオリア ランク B以上 リンとコンビで行動している女性遊撃士。可愛いもの好きでアネラスと同じ趣味の持ち主。 レミフェリア出身で、注射など医療関係の攻撃を行う。 ◯スコット ランク B以上 凄腕の銃使い。アリオスと同様にクロスベル出身。 百貨店《タイムズ》で受付嬢をしているパールという婚約者がいる。その後彼女と結婚し、七耀暦1207年時点で子持ちとなった。 ◯ヴェンツェル ランク:B以上 エレボニア帝国出身の大剣使い。 「帝国ギルド連続襲撃事件」では解決作戦に参加していたが、その後帝国での活動が制限されたためクロスベルに移動してきた。 〇ナハト・ヴァイス 〇クロエ・バーネット 暁の軌跡の主人公で、準遊撃士。ナハトは元猟兵団《ニーズヘッグ》の団員、クロエはジェニス王立学院の元学生。 なお、暁の軌跡は本編とはパラレル扱いのため、本編では未登場。 【エレボニア帝国】 かつて複数の支部があった国だが、身喰らう蛇主導のジェスター猟兵団による帝国ギルド連続襲撃事件によって大打撃を受ける。 更にオズボーンの手によって規模は縮小され、《巨イナル黄昏》終焉までは一部を除いて活動を停止していた。ギルドだった建物も空き家になっていたりする。 そのため他国家に比べて登場する遊撃士は非常に少ない。 ○サラ・バレスタイン ランク A→脱退→復帰 トールズ仕官学院教官にして、元最年少A級遊撃士。 当時は《紫電》の異名を持つ凄腕遊撃士として活躍していた。 帝国ギルド連続襲撃事件の影響によってギルドの解散を余儀なくされ、行き場を失っていたところをスカウトされ士官学校の教官となった。 ナイスミドルが好みの私生活は残念お姉さん。 閃の軌跡Ⅱ後は遊撃士へと復帰している。 ○トヴァル・ランドナー ランク B 《零駆動》と呼ばれるギルドきってのアーツ使いであり、高速起動するアーツによる怒涛の攻撃を行う。 ランクはB級だが、カンパネルラやミハイル少佐の発言のよるとその戦闘力はA級並みと目されており、オーレリア将軍や蒼の深淵ヴィータ・クロチルダ等にもその実力は認められている。 アルゼイド子爵によるとA級への昇進を辞退していると言う話であり、トヴァル自身も自分には過ぎたランクであると話し辞退しているという事は否定していない。 エステルやヨシュアら現役遊撃士、カシウスやアルゼイド子爵にリィンといった《理》に至ったゼムリア大陸トップクラスの達人、果ては星杯騎士団守護騎士第一位アイン・セルナート総長とも関係が匂わされるなど多くの人物と知り合いであり、驚異的な人脈を持つ。 ○フィー・クラウゼル ランク:B 《妖精》の異名を持つ猟兵団《西風の旅団》出身の若手遊撃士。 旧《Ⅶ組》の生徒だった内戦時、かつての猟兵仲間と再会した事をきっかけに遊撃士としての道を進む事を決意。 帝国政府からの規制が更に強まる中で、サラやトヴァルの指導を受け、若干16歳で正遊撃士の資格を取得した。 これはエステルとヨシュア以来の快挙であるらしく、現時点での最年少正遊撃士資格取得者である。 サラとコンビを組み国内外での仕事をこなしているほか、アルマータの暗躍により治安が悪化したカルバード共和国に渡ったこともある。 【カルバード共和国】 活動を停止させられていた帝国とは対照的にかなりの大勢力で、当然ながら裏社会の有力者たちからは強く警戒されている。 民間人の保護のためならばかなり無茶な手段も取るらしく、東方マフィア《黒月》からは厄介がられている。 ○ジン・ヴァセック ランク A→準S クマに例えられる大柄な男性。 空の軌跡ではリベールの遊撃士に協力していた。 東方三大拳法の一つである《泰斗流》を修める拳法の達人。本人曰く自分はA級の中では未熟な方との事だが、その実力は非常に高く、《不動》の異名を持つ。 七耀暦1207年時点では、S級昇格を打診されているが、辞退したため準S級という扱いを受けている。カルバード共和国での遊撃士では重鎮扱いされているほか事実上のトップで、エレインやアルヴィス、フィーからも頼りにされていた。 ○エレイン・オークレール ランク B→A 《剣の乙女》の異名を持つ若手遊撃士。天才的な剣の腕前と、モデルにスカウトされるほどの美貌を兼ね備えており、サラに並ぶ最年少A級遊撃士として話題になっている。 エレイン本人は自分に自信を持っておらず、なにより広告塔として使われている事もわかっていたのでA級遊撃士として推薦された時も、長い間断り続けていた。 しかし、ある事件をきっかけとして前に踏み出す勇気を獲得し、自分にできることをするためと考え、A級遊撃士として活動する決意を固める。 ○アルヴィス ランク C→B 若手の期待株の一人。エレインを尊敬するあまり、彼女が意識している裏解決屋(スプリガン)のヴァンの事を、遊撃士と裏解決屋という仕事上対立する立場もあって快く思っておらず、何かと突っかかる。対立する立場の人間に対し融通が利かない面があるため、そこが課題となっている。 黎の軌跡ⅡではB級に昇格している。 ○グレイ・アーノルド レマン自治州出身。黎の軌跡では準遊撃士だったが、黎の軌跡Ⅱで正遊撃士に昇格。 準遊撃士が出身地以外で修行を積むのは珍しい事例だが、その理由は彼の出自にあった。彼の姉レヴィは諜報・潜入捜査を得意とするB級遊撃士だったが、共和国で問題となっていたマフィア「アルマータ」への潜入調査において、組織に正体が発覚し見せしめとして殺され殉職。グレイは姉の敵討ちとアルマータへの復讐の為に共和国での修行を志願した。 しかし、遊撃士が復讐を目的に行動するのは職務上御法度であり、共和国の各支部もその点を懸念していた。アルマータがヴァン達らの尽力で壊滅してからは、修行を積む中で折り合いをつけ、改めて正遊撃士となった際に全てを知った仲間達に認められた。 【レミフェリア公国】 北方の寒冷の地に存在する、観光と世界一の医療技術を軸とする国(海運業は塩の杭により壊滅した)。 北国で自然も多く手が届かない領域の多いお国事情により遊撃士ギルドとは持ちつもたれつの良好な関係を築いているらしい。 ○カタリナ・フォード ランク ? 暁の軌跡にて登場。レミフェミアの首都、公都アーデントにあるアーデント支部に所属する白衣を着た女性遊撃士。そして、支部に所属するたった一人の遊撃士である。 医師免許も所持しており、午前中はギルドに併設しているフォード診療所(名前からして個人診療所)にて診察し、午後はギルドで遊撃士としての業務をこなしつつ、作中では三ヶ国合同の導力ネットワークプロジェクトにも参加していた。 設定盛りすぎである。 ブレイサーランクは不明。中堅とのことなのでA級ではないだろう。 【レマン自治州】 遊撃士協会の総本部が存在しており、S級の遊撃士も在籍しているらしい。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] わざわざ作る必要あったかな、この項目? -- 名無しさん (2015-01-15 15 22 49) 記事としてはちゃんと出来てるし、問題ないでしょ。 -- 名無しさん (2015-01-15 17 58 13) 受付の面子は? -- 名無しさん (2015-01-15 19 01 30) 零や青やるとDQNが多くてゲンナリする。所詮肥大化した組織ってあんなもんか -- 名無しさん (2015-01-15 21 33 32) え、誰がだよ?そもそも零と青(青て)に遊撃士はクロスベル所属の数人+エスヨシュくらいしか出ないじゃないか。 -- 名無しさん (2015-01-15 22 01 48) 結社の幹部と並んで、軌跡シリーズの強さ議論の指標になりやすい人たち。S:人間最高レベル(レーヴェなどと互角)、A:達人レベル(執行者の通常レベルと互角)、B:達人には劣るが名前付きのキャラでは強い、C:名前付きキャラには負けやすいがモブより強い なお、この手の話のオチは「クルツさんがそんなに強いわけがねえww」となる。 -- 名無しさん (2015-01-15 23 49 05) 異様な敵贔屓でサラの強さもワケわかんないことになった -- 名無しさん (2015-01-16 08 32 33) ↑まぁ生徒たちを庇いながら戦ってたんじゃない。ぶっちゃけ執行者クラスとの戦闘になるとリィン以外は足手まといにしかならないと思う。ラウラも強いって言っても所詮学生のレベルだし -- 名無しさん (2015-01-16 13 45 29) ↑その理屈が合ってるならモブ猟兵団や領邦軍にも太刀打ちできないってことになるぞ -- 名無しさん (2015-01-16 16 07 43) ↑豊富な予算と過剰なプライドだけが売りの領邦軍と自称猟兵団(笑)をニーズヘッグや北の猟兵、執行者と比較するのはどうかと思うんだけど。 -- 名無しさん (2015-01-16 16 31 28) ↑2じゃあ具体的に学生レベルの強さってどんくらいよ? -- 名無しさん (2015-01-16 18 46 25) また変なのが湧いてる(困惑) -- 名無しさん (2015-01-18 08 28 20) 強さスレでやれよ -- 名無しさん (2015-01-23 23 11 00) 暁では久しぶりに主人公が遊撃士やな -- 名無しさん (2015-01-23 23 40 28) 功績がデカい奴がカシウスくらいしか明らかになってないからな。どうも最近の軌跡じゃイマイチ活躍してない気がする -- 名無しさん (2015-01-27 00 26 05) 帝国では活動そのものが制限されてるし、零・碧は一番凄い奴が黒幕側だったからしょうがない。 -- 名無しさん (2015-01-27 01 06 40) リベールの異変の時もクロスベルで最強の猟兵団が暴れてる時も帝国内戦も遊撃士本部が動く描写ないから組織力として怪しいけどな。まあ聖杯騎士団にも言えるが。 -- 名無しさん (2015-12-09 10 16 40) 中立性や不干渉による限界だろうな。特に帝国内戦なんか思いっきり引っかかるし。星杯騎士は元々裏でコソコソやるタイプだし… -- 名無しさん (2015-12-15 14 35 04) 国ってもんから独立してる組織が「人助けでーす」って好き放題するほうがおかしいしな。閃ではやってたけど -- 名無しさん (2017-10-12 16 46 06) ブレイ『ザ』ーだと見間違えるのは誰もが通る道だと信じたい…。 -- 名無しさん (2018-05-21 06 51 06) あの…S級遊撃士の方々はこの世界の危機に何を… -- 名無しさん (2018-06-28 20 06 28) ↑というか、現在わかっている唯一のSのカシウス親父がギルド抜けてるからなぁ……; とはいえ、あの人が軍をやめたら、リベールの国防が回らなくなる可能性高いし……うーん。 -- 名無しさん (2018-06-28 20 17 55) そもそも帝国だけが世界じゃないんで -- 名無しさん (2018-06-28 20 20 36) もう帝国どころかゼムリア大陸の危機になってるし、この期に及んで出てこないんじゃ存在意義ないよね -- 名無しさん (2018-06-28 20 27 27) 危機が1つだけだといつから錯覚していた…? カシウスの時みたいに遠ざけてたりしてる可能性もあるし -- 名無しさん (2018-06-28 20 31 49) ↑なん……だと……? まぁ、確かにそれはそうだが -- 名無しさん (2019-12-04 18 23 01) こんなページあったのか・・・アプリ版に出てくるのは追記禁止かな?なんかアプリ版のストーリーって正史感ないしなぁ・・・ -- 名無しさん (2019-12-04 20 51 44) カルバードの最年少A級が気になる… -- 名無しさん (2020-09-12 05 04 52) 最年少のA級っぽい女キャラの後ろ姿だけ公開されたけど絶対に可愛い -- 名無しさん (2020-09-17 19 15 41) ↑アップデートでガッツリ短編やってくれて名前も二つ名も分かったね。幼馴染が次回主人公なんかな。 -- 名無しさん (2020-10-05 22 54 01) エレインはレン並みの悲惨な過去持ってそうな予感するな。異名が某小鬼退治物語のあの人を連想させるし、設定もかなり似てる -- 名無しさん (2020-10-06 19 08 07) エレイン程の腕前をして「本当の英雄」扱いらしき黎の主人公さんって何者なんだろ? 今は裏稼業スプリガンとして活動してるっぽいけど -- 名無しさん (2021-01-24 09 56 42) あれは単純にいつか現れる本物の英雄=次の軌跡の主人公だからヴァンの後ろ姿が映ったんだと解釈したよ。エレインは「ヴァンは英雄だ」とかは言ってなかったからね。エレインは「みんなのために英雄であろうとする」感じがしたから創のロイドたちみたいな感じになってるんじゃないかな。ロイドとリィンに出会って話してみてほしいわ。特にリィンはガチで英雄扱いだから -- 名無しさん (2021-03-15 18 27 38) 五人出てくるのか。思えば帝国は活動停止状態だったから少なかっただけで、空や零はかなり多かったし、今回もそうなるか -- 名無しさん (2021-06-24 23 13 26) エレインのキャラ紹介ページのスクショに写ってるのも遊撃士かもしれないけど、どことなくモブっぽいからクロスベルのアリオス以外の遊撃士たちみたいにキャラ紹介枠には含まれないかな。もしかしたら受付も含まれるかもしれないよ -- 名無しさん (2021-07-12 22 03 47) 黎ⅡでいよいよS級(グレンの姉?)登場かな -- 名無しさん (2022-04-18 18 22 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ao_psp/pages/154.html
本格的な討論がしたいけど傍から見たら荒らしに他ならない… そんな方々でも熱く自己主張出来る場所がこちらです。 ここでは、一見キャラ叩き等に思えても“論争”として処理します。 その他、迷惑行為、喧嘩にしか見えずとも、この中でのみ目を瞑って不問とします。 あくまで攻略wikiであり、本来の趣旨とは反した場所ではありますが、 当wikiの攻略ページへの侵害を未然に防ぐ目的があります。 その代わり、ここ以外での場所で行われたものに関しては相応の処置を行います。 酷い場合は管理人からの通告及びアクセス禁止措置等を講じられる可能性があります。 また、討論板であっても改変行為は荒らしとみなします。 正常な運営を妨害する意味で、ここで保障される行為を逸脱したものだからです。 対処方法は上記アクセス禁止措置等に準ずるものとします。 なお、素朴な疑問、一般的な範囲を逸脱しない主張等であれば、 既存の掲示板や雑談等のページをご利用いただいて構いません。むしろそうすることを推奨します。 それでもあえてここに投下するするならば相応の覚悟を以て行ってください。責任は負いかねます。 レスを付けたい箇所の〇をクリックしてから コメントを記入するとその箇所へレスを付ける事ができます。 改行は、改行したい箇所で br()と入力して下さい。 ※ 容量オーバーでコメントが書き込めなくなった場合は、 気付いた方が新しいコメントページを作成して下さいますようお願い致します。 ■手順 このページの「編集」をクリックし、下記のように書き換えるだけでOKです。 #pcomment(reply,20,討論板/コメントログ) ↓ #pcomment(reply,20,討論板/コメントログ2) 討論 ロイドの兄貴も操作したい。 - 名無しさん バニハしてもハンドガンの弾かすっただけでHP吹き飛びそう - 名無しさん D∴G教団ってフルボイスだったらなんて読むんだろ? - 名無しさん もし今後ランディが出てくるならやっぱりベルゼルガー完璧に治してるのだろうか? - 名無しさん ×治す ○直す 直しているか、もしくは親方に強化されているのではないかと。 - 名無しさん アリアンロードさんって鎧は砕けないのに仮面は結構砕かれてるんだな。 - 名無しさん 予算の都合でそこだけ脆い - 名無しさん レーヴェ物語でカリンが予想以上に可愛かった。 - 名無しさん くけけけけけけけけ - 名無しさん この討論版の存在意義について討論しよう! - 名無しさん キチガイの隔離。つーか上の説明で書いてあるだろ。 - 名無しさん すっきりした。 - 名無しさん 死ね、 - 名無しさん この流れを零にしてほしいわ。 - 名無しさん 座布団一枚! - 名無しさん 普通に攻略目的で見る人に目の毒だからやっぱ消そうぜ掲示板・・・ - 名無しさん でも、そうしたら、キャラのページとかが荒れはじめるよ。もし、アレだったら、脇に閲覧注意とか付けたら、どうだろう? - 名無しさん とはいえ、結局同じことの繰り返しだけど、定期的にネタが出てくることもね。これでまた、何かあったら出てくるだろうね。 - 名無しさん シャーリー派はおとなしくしてますね - 名無しさん シャーリィ好きが俺以外にいるとは感動だ - 名無しさん シャーリーとリーシャって名前が反転させた感じで似てるよね。光を見出したリーシャと未だ戦場を行くシャーリィ、似ているけど逆の境遇だしなーなんて名前だけで想像を膨らませる - 名無しさん 閃の軌跡が出たことで年表にある出来事の詳細な日にちがいくつか明らかになってるね。通商会議(テロリストが襲ってきた3日目か?)が8月31日になってた - 名無しさん がっつりずれてるWikiの年表の存在忘れててトークショーで零碧と閃を並べた年表を社長が公表してたのに見事に写し忘れた・・・ - 名無しさん あれヒドくないか、零碧でいわれてる日数ガン無視してる年表なんだが - 名無しさん まあ、外伝なんで、忘れてたんじゃ - 名無しさん 軌跡シリーズ10周年、最後を飾大発表は空の軌跡Evolution発売決定!だといいな。 - 名無しさん 改とかでてるしヒマじゃないんで5~10年はないWWW - 名無しさん ファルコムフルリメイクなら許せるがエボ化は絶対許さん - 名無し 決定したね - 名無しさん アリアンロード本気見せなかったけどあのステータスではドラッケンのリアクティブルアーマーといい勝負だろ - 名無しさん シリーズ最弱の口だけの男!!!その名はロイドWWWWWW - 名無しさん ティオの未来の姿をみてみたい - 名無しさん 名前 コメントログを見る タグ:
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7306.html
英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA- 【えいゆうでんせつ せんのきせきふぉー じえんどおぶさーが】 ジャンル ストーリーRPG 対応機種 プレイステーション4 発売元 日本ファルコム 開発元 日本ファルコム 発売日 2018年9月27日 定価(税込) 通常版 8,424円永久保存版 12,744円ダウンロード版 7,200円 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 なし ポイント 閃の軌跡完結編歴代最高の大団円となったED歴代のキャラクターが多数集結若干改善された戦闘安定のクオリティのBGM反面、OPの出来が微妙 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 ストーリー(公式サイトより一部抜粋) システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 日本ファルコムの二枚看板の一つ・英雄伝説シリーズ第3期『閃の軌跡シリーズ』の最終作となる4作目。 前作の衝撃的な結末から直後の話となる。 閃シリーズに留まらず、『空の軌跡』から連なる一連の物語に 大きな区切りをつけた、軌跡シリーズの集大成といえる規模のシナリオとなっている。 ストーリー(公式サイトより一部抜粋) 彼等は立ち上がる―終焉に諍うために。彼らは前に踏み出す―光と翼を取り戻すために。『さあ―“全員”で見届けてやるとしようぜ』『この最悪で、くそったれなお伽噺の結末をな』 システム 『III』から変更、追加された部分のみ記載。 ダッシュ機能 通常よりも速く走れるようになり、いわゆる「マラソン」と呼ばれるシナリオ周回が快適になった。 戦闘関連 オートで戦闘を行うオートモードを搭載。過去作のリメイクである「Evolution」には既にあった機能が本作にも採用された。 試練の箱に封印されたモンスターを討伐することで、各キャラの「オーダー」が強化される。 『閃の軌跡II』にも登場したロストアーツが復活。幻獣を倒す事で入手するクォーツを装着することで使用可能になり、能力も大きく上昇する。装着できる部分がキャラクター特有の属性スロットである点もIIと共通している。 ミニゲーム ある施設では「ポーカー」「ブラックジャック」をプレイでき、メダルとアイテムを交換可能。 『碧の軌跡』にもあった「POMっと!」がプレイ可能。対戦相手はシナリオの進行度で増える。 分岐するエンディング 本作では、軌跡シリーズでは初(*1)となる分岐エンディングを採用している。 評価点 大団円となったED 過去三作でほとんどバッドorビターエンドに終わっていた消化不良をすべて払拭するほどのハッピーエンドを迎えた。シリーズ主人公の中でも屈指の不幸さで話題になったリィンも救われており、一作目からちょうど5年間付き合っていたプレイヤーからすれば最高の達成感を得られたといってもいい。また、エピローグの内容が『空の軌跡』からプレイしているユーザーからすれば非常に感慨深いものとなっており、本作の大きな評価点の一つとなっている。さらに、前シリーズでは黒幕を取り逃がしたり、主人公とは別のキャラクターがトドメを刺すなど、必ずしもカタルシスが得られるものではなかったが、本作ではリィンがすべての黒幕となった巨悪に直接トドメを刺す展開となり、エンディングの達成感を後押ししてくれる。 要所要所に挟まれる、燃える展開 本作は三部構成になっているが、それぞれの最後に行われるイベントが非常に「熱い」ものとなっている。 一つ目は、いわゆる「断章」と呼ばれている場面における、囚われの身となったある人物を救出に向かうシーン。まさに生き地獄を味わった「彼」と、無理やりにでも引き戻そうとする仲間達の絆が、そこには集約している。 二つ目は、「第2部」のラストにあたるシーン。端的に言えば、呪いに蝕まれた帝国の暴虐に対抗するため、世界が手を組むも、それに対して歴代の主人公がそれぞれ答えを出す点が魅力。さらに、かつてのキャラクターが集合し、様々な話を行える。その際に明かされる情報なども多く、さらにはスピンオフ作品である『暁の軌跡』にまで話は及ぶ。 そして、そのクライマックスには、本作最高とすら言えるサプライズと、歴代最大規模の主人公陣営である「光まとう翼」の立ち上げが行われる。このシーンは、前述したエンディングにも勝るとも劣らない感動を与えてくれる。 また、今作においてついに『VII組』が全員集結することになる。過去作では誰か一人でも欠けている状態では負けてしまったり、勝つことは出来たが重大な何かを失ってしまうなどの事態に見舞われてしまった(*2)が今作では「全員」が揃うことで初めて唯一にして完全な勝利を手にすることが出来る。これはハッピーエンドを迎える上で重大な要素といえる。(*3) 安定と信頼のファルコムミュージック 前作はやや印象が薄い部分があったが、本作では名曲と呼ぶにふさわしい曲が目白押しになっている。 バトル曲全般、特に相克戦の「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」の壮大さ、真ラストバトルの「未来へ。」等は評価が高い。エンディングに使われている「終曲 - Radiant Hope -」、幻想的で小刻みのよい「シンクロニシティ #23」、等など多数の良曲が勢揃いしている。 歴代ファンに嬉しい展開 軌跡シリーズの集大成ということもあってか、『空の軌跡』や『零の軌跡』に登場したキャラが総出演し、しかもゲストキャラとして戦闘に参加させることも可能。たいていのキャラは一度きり(一部はそうだが)ではなく、複数回プレイアブルキャラクターとして使用可能。ラストバトルではその多数のキャラを参加させることが可能。その数は39人と過去最多で、その中には「エステル」や「ロイド」など、過去作の主人公も名を連ねている。まさしく「総力戦」と呼ぶにふさわしい晴れ舞台と言えるだろう。余談だが、ある場面で操作する「チームE」は、その最強ぶりからネタにされることが多い。(*4) 前作では、トールズの一員となりながらも、ランディは仲間にならず、ティータはごくわずかの加入にとどまったが、本作では長い間一緒に戦う事が可能。過去シリーズのキャラクターがレギュラーメンバーになるのは、本作が初となる。 『零の軌跡プレストーリー・審判の指環』や『閃の軌跡II』のドラマCDの舞台となった「辺境の町アルスター」が、ついにゲーム内に登場した。 これにともない、トヴァルとならんで密かにファンが多い「カイ」と「ティーリア」も登場。ボイスこそないものの、関連作品を経て成長している姿を楽しむことができる。帝国としてはそこまで重要な場所ではないのだが、過去作とのかかわりからか、この場所が舞台となるイベントは非常に多く、ファンを楽しませてくれる。 『II』で命を落とし、『III』で謎の復活を遂げた人気キャラ「クロウ・アームブラスト」が、ついに本格的に味方に加入した。『I』で使っていた二丁導力銃と、敵対してから使っていたダブルセイバーを使い分ける事が可能となっている。 当初は性能が高くないという批判が見られたが、アップデートによって性能が上昇したほか、強化クラフト「デスティニーブルー」を新たに修得し、設定に恥じない強さを獲得している。 『空の軌跡』シリーズでコメディリリーフの役割を果たしたギルバート・スタインや、『零の軌跡』、『碧の軌跡』の黒幕の一人であるマリアベル・クロイスなど、敵にも懐かしく豪華な顔触れがそろっている。 Uマテリアル関連 前作までは99個までしか所有できなかったUマテリアルを999個まで持てるようになった。 これによって、所持数がいっぱいになる前に改造や交換をしなければならないというわずらわしさが減少している。 シリーズ全般に関する謎の解明 前々作『閃の軌跡II』の記事における問題点に「謎が増えすぎて、それを解明する機会が待たれる」というものがあった。 本作では、「ゼムリア大陸」の成り立ちや「外の理」との関係など、ある程度の解答がなされており、続編への期待を煽るものとなっている。 マクバーンの扱い 最強の執行者である「マクバーン」の正体が明かされ、正体を取り戻す過程が 『やろうと思えば出来るが、やってしまうと周囲に絶大な迷惑がかかるためにあまり気は進まないが便乗する形で状況を整えてから力を解放し、失った記憶を取り戻す』というものであり、 自分の事(*5)なのに出来るだけ周囲に迷惑をかけないように気を遣う潔さがプレイヤーから高評価を得た上(前作、前々作から評価(*6)は高かったが今作で更に株をあげた)、決戦後には自分の都合に巻き込んでしまったことをしっかりと謝罪し、更に最終決戦に必要になるだろうからと超強力なアイテム(*7)をくれるという粋な計らいまで見せてくれた。過去作をプレイしていたユーザーなら解るが、彼は命令以外で積極的に他人に迷惑をかけることは何一つとしていないので、去り際でも評価を爆上げしていった。 騎神戦関連 前作までは目立った敵が「碧の騎神・オルディーネ」程度しかおらず、シナリオにおいて消化試合感の強かった騎神戦だが、本作では他の騎神も全機が参戦しており、シナリオの上でも目立っている。さらに、『II』で一回しか展開されていなかったオルディーネとの共闘も数度に渡って見られるようになっており、クロウの復活も相まって、シリーズのファンから大いに歓迎された。 敵の強さも相応になっており、『II』や『III』より大幅に歯ごたえが加わり、かといって、『I』のような理不尽なものでもなくなっている。BGMの「七の相克 -EXCELLION KRIEG-」も、臨場感を後押ししている。 賛否両論点 ゲストキャラの扱い ゲストキャラは基本的に装備やクォーツの変更ができないため、「グラールロケット」や「オベロン」などを装備して状態異常に対する対抗が難しい。 これは、第2部の終盤に発生する連戦が苦労する要因となる。もっとも、用意する必要があればあったで負担は増えるため、致し方ないという声も多い。(*8) 結社に関して 結社の敵は、倒しても根本的に倒せたことにならず、勝利した達成感がないと批判されている。 その一方で、謎に包まれていた部分の多い点にはメスが入れられている。前述したマクバーンのほか、全ての頂点に立つ「盟主」も、その正体の一端が判明し、驚愕の事実が明かされる。 ミュゼについて 千の先まで読める、という能力があるにもかかわらず、最初に敵対したとき想定外の事態によってあっさりと不意をつかれることも。 相手がオズボーンという、正真正銘の化け物ではあるので、仕方ないという部分もあり、逆に彼の途方のなさを表しているともいえるが、ミュゼのファンにはつらい。 念の為にフォローしておくと、元凶となる黒幕は1000年にも渡り周到な準備と暗躍をしていた相手で、多少ならば因果律すら歪めて有利な状況を作ってしまい(反戦派の理由もない突然の心変わり、重要書類の紛失がどれだけ注意していても発生する等々)、VII組と協力者の総力をあげて乗り越えた『閃II』の最終決戦ですら、本作の最終目的の為に幾度も行われてきたデモンストレーションの一つに過ぎなかった、というような桁違いの存在である。名門であるカイエン家の後ろ盾があったとはいえ表舞台に出てから僅か数年で、その黒幕が用意した戦力と同等の戦力を用意してどちらが勝つのかわからない状態に持っていけただけでも十分すぎると言えるだろう。 キャラクターボイス 前作などで問題視されていたロイドとティータの演技が改善されており、安心して聴けるようになった。また、レンやヨナの声優が変更されているが、こちらもおおむね好評。 一方で、クルトの声が異様に低くなっており、少年らしさが失われているという事態が発生した。声優は変わっていないのだが、前作ではそういったことは全くなく、不評の声も一切聞かれなかったため、プレイヤーからは困惑の目で見られている。 身も蓋もない言い方をすると、彼は前作のEDから今作のOPまでユウナやアルティナと一緒に 2週間寝てただけ である。彼だけが1年も2年もどこかで戦い続けていたというのなら、それだけの過酷な環境により変わらざるを得なかったと納得も出来るのだが…。 キャラクターによってはボイスの量が少ない人物もおり、特にリィンについては剣聖になるための試しの儀において彼にだけボイスがない。閃シリーズにおいて彼が剣聖に達するというのは非常に感慨深い重要なイベントであり、儀式に立ち会うカシウスやヴィクターにはボイスがついているため、ここはフルボイスにして欲しかったという意見は多くみられた。また、ラストの絆イベントにおけるマキアスなど、他のキャラクターにおいてもボイスを欲しかったイベントも存在する。 問題点 クオリティの低いOP 前作に引き続き、3Hz制作のアニメーションが採用されているが悪い意味でそのクオリティを保ってしまっている。 EDなどの一枚絵は非常に優れているだけに、その落差で余計に批判が集中してしまっている。 テキスト関連 前作で多用されていた「雛鳥」「薫陶」は鳴りを潜めた(*9)ものの、新たに「チート」(*10)や「オカルト」(*11)が登場し、相変わらずの「ハハ」「フフ」「腹を括る」「届かせてもらう」「意気やよし」(*12)、「良かった…これで…」「その意味で~」などのワードが目を引くという意見が見られた。これらのワードは多くても20回程度なので、大量の文章量であることを考えれば些細なものではある。しかし、「~というか、~といいますか、~っつーか、~というべきか」という語尾に関しては300回以上に渡り使用されたうえに、一度の会話中にキャラを問わず連発する事が多々あり、一種の定型文化するほどに目立ってしまった。 モーション関連 PS4になった前作『III』からグラフィック面は強化されたが、モーションに関しては相変わらずモッサリとしており、未だモーションキャプチャーを導入していない事による悪い面が見られる。 驚く動作、胸に手を当てる動作、片手を横に振り払う動作、主に女性キャラによる両手を前で上下にフンフンと振る動作等は『閃I』から使い続けられており、進化を感じられない上に全員が同じ動きをするためキャラクターの個性が消失している。また、シナリオの場面にそぐわない仕草を見せられる事も多い。バトルアクションに関してはパワーアップを果たしているものが多く、イベント中のアクションシーンにおいてもゲーム中のクラフトのモーションをそのまま流用しているが、基本的にスローモーションとSEのみで展開されるためスピード感や緊張感もいまいち感じられない作りになってしまっている。ただし日本ファルコムの次回作である『イースIX』からはモーションキャプチャーの導入が発表された為、次回の軌跡シリーズからはモーションの強化も期待される。 クロスベルの独立について ロイドがプレイアブルキャラクターとして登場したので、『碧の軌跡』のEDについての言及が期待されたが、本作EDで数行の文字だけで流れたのみ。これは『碧の軌跡』じゃなくて『閃の軌跡』だから、ということも考えられるが、『創の軌跡』発表前は時系列的にこれ以上展開しようがないと考えられており、残念に思うプレイヤーは多かった。 難易度の高い連戦 クライマックスシーンのシナリオが優れているのは前述したとおりだが、その折に発生する連戦が非常につらい。 一つ目のクライマックスである断章では、5連戦が発生するうえに、4戦目が暴走したリィン、5戦目がマクバーンを除いた最強キャラクターであるオズボーンとアリアンロードのツートップである。AP獲得のためにはこの2人のHPを同時に削らなければならないため、この戦闘は本作最大の壁と言われている。 バージョン1.03において3戦後にセーブできるようになり、ある程度緩和された。 総評 システム面においては、前作のピーキーな設定が解消され、遊びやすさが向上。 シナリオに関しても、バッドエンド続きの前作までとは全く異なっており、『空』『零』を含めた西ゼムリア大陸の軌跡シリーズに決着をつけた点や、エステルやロイドなどをはじめ、過去作の人気キャラクターが多数登場した点、不幸続きであったリィンがようやく救われた点など、歴代シリーズを追っていたファンの期待に沿ったものが多く、達成感を大きく感じさせるものになっている。 その一方で、テキストの定型文化が目立ってしまい、ストーリーに集中できないという意見も見られた。 また、過去作を知っているプレイヤーと知らないプレイヤーとでは、物語への没入感も全く違ったものとなるため、可能な限り過去のシリーズ作品をプレイしてから遊ぶのが望ましい。 その後の展開 2020年8月27日に、本作の後日談である『英雄伝説 創の軌跡』が発売された。本作の不満点として挙げられるクロスベル独立が描かれている。 2020年10月29日に『英雄伝説 閃の軌跡III・IVスーパープライス』として2作それぞれベスト盤が発売。続編に搭載されている「高速スキップモード」が逆輸入されて遊び易くなっている。通常版も同日のアップデート配信で同導入される。
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/2041.html
元ネタ:僕たちの航跡(銀河英雄伝説外伝 小椋佳) 作:ヤジオーディエンス スレを立て 元歌を選び 僕たちは替え歌を作った 既にある何かを弄くる 言葉の遊び 飛んでくるデムパを受けて 思いつくまま これまでの足跡が ひっそりと溜まる どの一曲もそれぞれに 歌詞を変え歌詞を変え 投下してたね 限りない プリネタを笑って 馬鹿どもを 悪し様に言う やるせない本音を隠した 生活もあり 数知れぬ消しようのない 後悔もある つけあがる嫁たちに 苦笑いしてる ネタにするほどそれぞれに いくつでもいくつでも 作れるんだね いつの日も アニソンに限らず 下ネタは程々にして その歌を適当に変えろ 暇な時に まとめwikiに載っているかと 確かめてみる これまでの替え歌が たっぷりと溜まる 乙でしたねと言いながら また作りまた作り 増えてくんだね 検索タグ アニメ フルコーラス ヤジ2chネタ 小椋佳 銀英伝 ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト